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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
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きつった顔でこっちを見ながら女の子は言ってくる。
ふふふ、私が危険人物か………


アルト「あっははは♪確かにそうかもねっ。
    私アルト・リンク。君は?」
女の子「私は、レンリ。こいつは、ブルース。」
犬「ガウゥ」
アルト「宜しくね、レンリ、ブルース。」
『ドカーーーーーンーーーー』
自己紹介をし合っていると何処から爆発音が聞こえてきた!
爆発音が聞こえてきたのに私の心は自分でも驚くほど落ち着いていた。
いや、むしろ誰かが死んだかな?と少しワクワクもしていた。
どうしたんだろう…私……こんなこと思いたくないのに………
アルト「えっ?!何?あの爆発音?!」
心は物凄く落ち着いているのに私の口から出た言葉はこれだった。
別に慌てても戸惑ってもいないのに、してるかのように……。
レンリ「ブルース!!あの音、店の方からだったよ!!」
ブルース「ああ、しっかりつかまっておけ!!」
レンリとブルースは物凄くあたふたしている。
あれ?ブルースが話してるけどいいのかな?これは話すものなのかな?
と思いながら私の体は何故かブルースの体に掴まる。
ブルース「行くぞ!!」
アルト「えっ?!キャァァァァァァ!!」
ブルースは私とレンリを載せて、マッハ?くらいのスピードでどこかに向かって走り出した。
一体どこに向かっているんだろ?さっきの、爆発音が鳴ったところかな?




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