外伝はち[ヒノの旅]
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この世界の終わりじゃないかな?
ご主人様に彼女が出来た。
初めましてレイカお嬢様。
吾輩はご主人様の第一執事ヒノと申します。
ご主人様が笑いながら通訳をしてくれた。
レイカお嬢様は何の品種の鼠だろう?と首をかしげていた。
急にご主人様が吾輩をご主人様の内蔵世界に引き込んだ。
なんでも戦争が始まるらしい。
吾輩が護衛をと言ったら。
デコピンされてもう少し経ったらねと言っていただけた。
まだまだ実力不足なのか。
レイカお嬢様と生き延びられたようだった。
ご主人様がレイカお嬢様に自らの素性を打ち上げて付いてくるかどうかを問うていた。
流石ご主人様が選んだ女傑、
即決で付いてくると言ってかなり驚いた。
普通は世界を捨てる覚悟なんて簡単には持てない。
レイカお嬢様も念法を学ぶようだ。
年長者として色々教えよう。
なんと私はご主人様と親しい相手と意思疎通できる能力を開眼した。
レイカお嬢様に念法について教えるためにご主人様が授けてくれたに違いない。
レイカお嬢様に話しかけると驚いた顔をして答えてくれた。
これから二人でご主人様を支えましょう。
レイカお嬢様は吾輩の最初の同士になった。
老いたご主人様がそろそろ転生するからと内蔵世界に連れ込んだ。
次はどのような姿になるのか楽しみである。
今回は随分と文明レベルの低い世界に来たようだ。
ご主人様が諜報網の作成を吾輩に依頼して来た。
この世界は魔法が有るので注意との事。
吾輩意外にも猫や鳥、虫などにも諜報を頼んでいたので、
吾輩が最も有用な情報を真っ先に集める事を心に誓った。
ブリミル教はご主人様の目的にとって害悪にしかなりえない。
なぜ人間は自らの進歩を自ら邪魔するんだ。
できる限り詳しい情報を調べてご主人様に教えた。
ご主人様は即座にゴーレムを作成し、
ブリミル教の総本山を滅ぼす準備を開始した。
ご主人様以外にもとても優秀な方が多い世界だ。
この世界では二つ名を持つと一人前と判断されるらしい。
ご主人様は孤児院の設営や商会の開設等かなり精力的に動かれている。
魔道具の類を集めたり作ったりするのが趣味のようだ。
これは魔道具等の情報を集めねば。
ご主人様が私に修行を付けてくれた。
なんでも他の火鼠と比べてかなり大きくなった吾輩を鍛えたらどこまで行けるか知りたいとか。
何処までも言って見せますとも。
この世界の魔法を教えてもらった。
なんと魔法発動用の腕輪型の杖を吾輩の為に準備してくれた。
吾輩は四属性とはいかなかったが土
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