第136話(5章終了)
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不能にさせ、さらにフィーの背後に移動して、フィーを攻撃しようとした!
「甘い!烈空刃!!」
「うふふ………死んじゃえー!!」
しかしリーゼロッテとユウナがそれぞれクラフトを放ってフィーへの攻撃を中断させ
「排除する。」
フィーは双銃剣を一斉掃射して追撃を叩き込んだ。
「…………………………」
「きゃっ!?」
攻撃された敵はクラフト―――邪眼を今度はエステルに放って、リースを戦闘不能にさせたようにクラフト―――吸聖クブリエを放とうとしたが
「2度も同じ手は通じさせないぜ!烈破掌!凍っちまえ!守護氷槍陣!!」
ルークが闘気を纏った拳を敵に叩き込んで闘気を炸裂させて敵の攻撃行動を妨害した後続けて冷気を纏った武器を地面につきたて氷柱を発生させて更なる攻撃を叩き込み
「彼の者達を呼び戻す道標となれ――――リジェネレイト!!」
ルークが攻撃している間に詠唱を終わらせたティアは譜術をリースに放ってリースの戦闘不能を回復した!
「とっておきを見せてあげる!はあああ!たぁっ!」
一方エステルは自分自身にすざましい闘気を溜めた後、回転しながら跳躍し
「いくわよ!奥義・鳳凰烈波!!」
なんとカシウス直伝の奥義でありSクラフト―――鳳凰烈波を敵に放って大ダメージを与え
「………よしっ!!」
そしてSクラフトを放ち終わったエステルは棒を回転させた後、再び戦いの構えをした。
「ふっ、見切れるかな?」
「醒めよ!黄昏の地より呼び寄せし、流転の狼王!」
エステルのSクラフトが終わるとリシャールもSクラフトを放つ為に抜刀の構えをし、リーゼロッテは一瞬で敵に詰め寄って大太刀を叩き込んで自身の闘気によって発生した魔法陣で敵を捕らえた後大太刀に凄まじい闘気の炎を収束し
「斬!!」
「闢・魔神王剣!! 」
リシャールが神速の一撃を放つと同時に力を込めた一刀両断攻撃を解き放った!
「散りたまえ…………」
そしてリシャールが呟くと敵の身体から大量の血を噴き出し、更に敵の身体は真っ二つになった!刀したことさえ気付かせない神速の居合を放つリシャールのSクラフト―――残光破砕剣と”剣の聖女”と称えられているリーゼロッテが放つ絶佳の剣の中でも凄まじい威力を誇る絶技――――闢・魔神王剣によって敵は叫び声を上げながら消滅した!
「はあはあ………何なのよ最後のは………さすがに反則すぎない!?」
「他の3体より一際大きかった上、手強かったな………」
戦闘が終了し、疲労の影響で地面に膝まづいたエステルは息を切らせながら文句を言い、エステルと違って疲労している様子を見せていないルークは真剣な表情で呟いた。
「もしかしたら、先に
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