暁 〜小説投稿サイト〜
転生旅行
第六部[NARUTO物語]
空白期
第拾参話[鬼の国のお姫様だってばよ(巫女)]
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とすぐに気が付かれる危険が有ったのでオーラを吸収を試してみる事にした。

まあ出力を抑えて今日は疲労しやすいな程度に抑えるけど。

戦闘せずに撤退されたら困るし。

とっとと終わらせたい。

うん、

取り合えず実験は成功。

正直襲撃を仕掛けてきた時かなり疲れてて笑えた。

せめて近場で休憩してから来いよ。

まあその場合は全力でオーラとチャクラ吸収したけど。

サクッと殲滅。

戦いとは始まる前に終わらせておく物だよワトソン君。

弱いくせに色々有用な術を覚えててよかった。



■月日

封印の祠まで到着すると、

祠の周りを傀儡のようなものが守っていたのでチャクラ吸引を試してみると、

倒しても倒しても復活してきてチャクラ回復にかなりいいアイテムだと思った。

これってここで吸ってるだけで本体のチャクラすいつくして倒せるんじゃ?

いや流石にそれはダメだろ。

洞窟に突入し入口を私と紫苑ちゃん以外に守らせて足止めをさせた。




洞窟の中にも大量の傀儡が居る事を心配したけどそんなことは無かった。

封印の祠の祭壇に半死人みたいなおっさんが居たのでとりあえず先制攻撃で忘却術を放った。

魔法を知らなかったからなのか、

私程度の攻撃を食らっても問題ないと思ったのか。

攻撃を躱さずに受けたせいで、痴呆老人に変わった。

紫苑ちゃんがあれが魍魎ですと言ったので、

魂喰いの術で魍魎の魂を食らい、

倒した。

全体的にみると慢心しすぎてあまり強くなかった。



■月日

紫苑ちゃんは鬼の国で守り切る事が出来ないので、

雪隠れの里で預かる事に成った。

里に来てからはかなり元気に走り回っている。

まあ御勤めが無くなって自由になったからね。

忍びの修行とかもやりたいらしい。

膨大なチャクラが有るし、

護身術程度には教えるかな。








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