ハロウィン間近!カボチャレシピ特集・その4
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乳):50cc
・砂糖:大さじ1
・塩:ひとつまみ
(みたらし餡)
・水:150cc
・酒:50cc
・醤油:大さじ4.5
・砂糖:大さじ3
・ハチミツ:大さじ1
・片栗粉:大さじ1
さて、作っていこう。カボチャは適当な大きさに切ってレンジでチンするか茹でるかして柔らかくする。加熱して柔らかくなったら、熱い内にカボチャの皮を取り除いて150g分をボウルに入れてフォークやマッシャーを使って潰す。今回はカボチャでやってるが、さつまいもやジャガイモでも出来るぞ。
カボチャが潰れたら薄力粉、片栗粉、砂糖、塩を加えて捏ねるように混ぜる。粉っぽさが無くなってきたら牛乳を少しずつ加えて生地をのばしていく。かなり弛い生地になるが、茹でれば片栗粉が固まるので安心してくれ。
生地をよく練ってまとまってきたら、鍋にお湯を沸かす。団子の生地を丸めて成形してお湯に落として茹でていく。生地が弛くて上手く成形できない時は、スプーンを使ってお湯の中に落とすようにする等、各自工夫してくれ。
大体1分も茹でれば団子が浮き上がってくるので、浮き上がってきた団子を網杓子等で掬い、冷水を張ったボウルに入れて冷ましておく。
みたらし餡を作るぞ。小さめの鍋に上記のみたらし餡の材料の全てを入れ、片栗粉のダマが無くなるようによくかき混ぜる。ダマが無くなったら、ゴムへら等でかき混ぜつつ強火にかける。
温まって泡立って来たら火を弱め、とろみがついたら火から下ろす。この時かき混ぜる手を休めると、焦げ付いて苦味が出てしまうので、なるべく手を止めないように注意。
温かい状態で食べる場合は団子だけを冷蔵庫で冷やしておき、器に盛って熱い状態のみたらし餡をかけて。冷やして食べる場合は粗熱が取れてからみたらし餡も冷蔵庫で冷やしてから盛り付ければ完成。今回は持ち帰りの為、冷やしておく。
「店長、プリンが焼き上がりましたよ」
「あいよ、今行く」
カボチャ団子を作っている間に、プリンが焼き上がった。大きい型で焼いた場合には粗熱を取ってからしっかりと冷蔵庫で冷やし、食べる前に容器の縁に沿ってナイフを入れ、皿にひっくり返してカットし、お好みでホイップクリームやフルーツを添えて。まぁ今回は土産物用に小さい容器に小分けにして焼き上げたから、そのまんま食べられるがな。
「ほらよ。『カボチャのプリン』と『カボチャ団子』だ。プリンの方は粗熱取っただけで箱詰めしてあっから、一度冷蔵庫で冷やしてから食いな」
「ありがとうございます、皆で美味しく頂きますね」
土産のデザート2品を詰めた箱を受け取り、赤城はホクホク顔で笑っている。
「じゃあ、また来ます
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