『嫌々ﾓｰﾄﾞ突入』
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
と離れたくないって言われるのは少し嬉しいけど､少し困る。行きたくない離れたくないってギューッとされると､解った､ええよ1日くらい!って甘やかしたくなる...。
だから心を鬼にして駄目って言うのも心が痛いしﾏﾏが泣きそうになるくらい...。
正直､君のためになるのはどっちかって解ってるから心を鬼にすることが出来るだけ。
君のためにって考えることなく､ﾏﾏがなんぼでも甘やかすのはﾎﾝﾏ簡単。そっちのがﾗｸ。そんな親なんぼでも見かける。我が子が他人に迷惑かけてても放置して喋る事に夢中(笑)
でもそんな身勝手な事､親ならしたらあかんやん。常に､君のためになるのは...って考えるし正しい選択をせなあかん義務がある。
ﾏﾏはﾏﾏの親の様には絶対何が何でもなりたくないから。我が子に恨まれる親になんかなりたくないから。だから間違いは正す。君に嫌われたとしても君のためになるなら其れで良い。馬鹿な大人､非常識な大人､他人の気持ちを解ろうとせん人間にならん様に...教えてくこと､自ら学んでくこと､大事なこと...たっくさん在る。
でも､結局は自分で頑張ろうって思えたんやから偉い♪
どうしても行きたくないときは意地でも布団から出んし...そんなときは､まずｼｯｶﾘちゃんと話聞いてから判断するけど。
9月6日､またまた寝起きから行きたくないﾓｰﾄﾞ。昨日『明日からもちゃんと頑張る』言うたのに...なんかちょっと残念な感じ。
だからちょっとﾏﾏも意地悪した。熱無いの確認してから『行きたくない』ってのは聞いてないフリした。ﾏﾏはすぐ朝ご飯の準備はじめた。
そしたら君もちゃんと起きて､ﾄｲﾚ行って席に座って朝ご飯待ってたから『えらいっ!!!』って心の中でﾒｯﾁｬ叫んだ♪ﾎﾝﾏはﾒｯﾁｬ頭くしゃくしゃしながら抱き締めて褒めまくりたい!!
でも其れすると『やった!褒められた!頑張ろう』じゃなく『このまま離れたくない』に､なってしまう君だから...ﾏﾏが褒めまくりたいのを我慢するしかない。
無事､楽しい学校生活の後､下校。宿題で漢字ﾄﾞﾘﾙがやっとはじまった♪ｶﾀｶﾅ帳もはじまった♪沢山あるけど君は既にちゃんと書けるんだから､丁寧に書こうと意識してね♪
9月8日､お休み。
いつもの起床時間より少し早目の目覚め。『頭くらくらする』とのこと。熱計ったら微熱。
9月11日､3DSｿﾌﾄ。
妖怪ｳｫｯﾁﾄﾞﾘｰﾑ欲しい言うてたの買う予定。...だったけど､中古やけど妖怪ｳｫｯﾁのいっぱいあったから選んでた。結局5本買ったからﾄﾞﾘｰﾑはまた延期になりました(笑)
9月12日､Amazon届いた。
部屋に掛けるすみっコぐらしの時計。君は見るなりﾃﾝｼｮﾝすっごい上がってくれたし買って良かった♪
ﾏﾏが施設出てから14年間ｽﾞｯﾄお世話に
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除