0210話『巻雲の相談と強請り』
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ぁ、なにはともあれ……巻雲。何かしたい事があったら言ってもいいぞ? 出来る範囲でなら一つは叶えてあげるから」
「いいんですかー? でしたらー……」
巻雲は少し考えた後にこう答えました。
「ここにいる私も含めたみんなに間宮のケーキを奢ってください!」
「そんなのでいいのか……?」
「いいのです。司令官様も懐事情はそこまで潤ってもいないでしょうし駄々を捏ねたらいけませんから!」
「巻雲さんったら立派よ」
「巻雲にしてはだけどなー」
「長波は黙ってて!」
「はいはい」
それで少し目が目のズレを直しながら改めて司令官様の方へと振り向くと司令官様はいい笑顔を浮かべて、
「わかった。それじゃみんなで食べにでも行くか」
と言ってくれましたので私は少し嬉しい気持ちになりながらもみんなで間宮へとデザートを食べに行ったのでした。
とってもアイスが美味しかったです!
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