0209話『初霜と雪風の本音の話し合い』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
」
「はい……」
それで私はおずおずと提督に抱きつきました。
少しですが嬉しい気持ちが溢れてきました。
「初霜さんもたまにはいいものですよ! しれーはとっても暖かいですから」
「そうですね。私も今実感できました」
「ははは。なんならいつでもいいんだぞ?」
「それは、さすがに恥ずかしいです……」
私はついそう言ってしまいましたがそれでもこうしている間はどこか素直になれると思いました。
やっぱり提督は優しいですね。私の事もこうして気遣ってくれますから。
今日は私の進水日でもあり雪風や提督にも祝ってもらった最良の日となりました。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ