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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
学年別トーナメント 幻想からの来訪者
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「うん、解ったよ。じゃあ僕は箒とだね」

シャルロットも閃輝の考えに同意し、ラファール・リヴァイヴ・カスタムIIを展開した
閃輝も『ファンタズム・ナイト』を展開した。

「霧雨 閃輝、ファンタズム・ナイト行くぞ!」
「シャルル・デュノア、ラファール・リヴァイヴ・カスタムII行くよ!」

二人はピットから飛び出し、アリーナへと飛び出た、既にアリーナでは、ラウラと箒がISを展開して待っていた。

「おっ!閃輝〜!頑張れよ〜!!」
「おっやっと始まるか」
「閃輝君頑張ってくださいね〜!」
「闇夜、どうなると思う?」
「さあ、これから解りますよ」
「さて、閃輝はどれほどの力を持っているのか見せて貰おうじゃないの?」
「どうなるんでしょうね」

観客席からは魔理沙、小町、妖夢、紫、闇夜、レミリア、さとりが閃輝達を応援していた
閃輝はそれを見て、笑って返した。

「ふん逃げずに来た事だけは、褒めてやる貴様ら」

ラウラが殺気を込めて言い放つが、その殺気を受けても平気な顔をしている閃輝

「逃げる?お前なんかを恐れる必要なんて無い。俺が最も恐いのは・・・」

そう言って喋らなくなる閃輝、自分が一番恐い物を頭に思う浮かべてしまったからだ
それは・・・本気で怒った咲夜であった。

『さ、咲夜さん!落ち着いてください!!』
『ダイジョウブヨ、センキクン。ワタシハレイセイソノモノヨ、タダソコノモンバンヲゼンシンスキマナククシザシニシタイダケヨ』
『ご、ごめんなさ〜い!!!』
『ワタシガユルストオモッテルノ?セッカクノセンキクントノジカンヲジャマスルダケデナク、タンセイコメテツクッタオカシヲダイナシニシタツミハオモイノヨ』
『咲夜さん!お願いだから落ち着いて〜!!』
『行け〜咲夜〜!やっちゃえ〜!!』
『モチロンデス、イモウトサマ』
『フランも煽るなよ!!』

その時は、閃輝が必死に咲夜を宥めた為、さほどの被害はなかったが(が、門番は全身にナイフが、突き刺さっている状態で倒れているのが、数分後妖精メイド達が発見した)
この事は閃輝にとって、かなりの恐怖なってしまい咲夜は絶対に怒らせてはならないというのは、閃輝の掟になっている。

「・・・とにかくお前は俺達には勝てない」
「ほざくな!!」

『それでは霧雨 閃輝、シャルル・デュノアペア
           VS
ラウラ・ボーヴィッヒ、篠ノ之 箒ペア、試合開始!!』

その合図と同時に双方は行動を開始した、シャルロットはアサルトカノン『ガルム』を
展開し、箒に向けて連射を始める。箒は打鉄の盾でその砲撃を凌ぎながら
接近し剣を展開し、切りかかろうとするが

ガキン!!

なんとシャルロットは咄嗟の判断で、ガルムを横に向
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