第十八話 それぞれの新年
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要な人材組織資金等の大まかな流れを決めるつもりですので、人材については原作知識をフル動員しながら転生者とばれぬように、如何にも偶然を装って決めていかないと危険ですね。
ラインハルト元帥府の主要メンバーとかは確実に引き込まないと駄目ですね、どうやら父様はラインハルトにも期待しておられる様なのである程度まで、ラインハルトが出世するのは此方も黙認ですね。
取りあえずはミッターマイヤーとロイエンタール、ミュラー、メックリンガー、ケスラー、アイゼナッハ、ケンプ、ファーレンハイト、ルッツ、ワーレン、ビッテンフェルト辺りか。Mrレンネンは要らねー、義眼はうちの家憎んでるし猛毒だから生理的に拒否したい、そうそう忘れちゃ行けないメルカッツ、陸戦じゃ原始人かリューネブルクだけど危険が一杯なんだよな、閣僚じゃシルヴァーベルヒ、リヒター、ブラッケ、オスマイヤー、マインホフ、ブルックドルフ辺りを引き抜きたいな、そうなると領土がないと実験不可能だな、どっかの星貰えないかな。
バイエルラインやベルゲングリューンとかも超必要だし補給のベテランも絶対要るな、けど原作じゃ同盟のキャゼルヌ先輩かシンクレア・ゼップだったけか?しか思いつかんぞ。
ともかく来週の話し合いからはじめなきゃ駄目だね。
帝国暦478年1月8日
■オーディン 帝国軍士官学校 オスカー・フォン・ロイエンタール
新年最初の授業が終わった、人の噂も七十五日と過去の偉人は言ったそうだが其れは嘘だと断言できる。
既に1年半経つが未だに思い出したくもないあの事件の為に親衛隊からは目の敵にされ、女どもからも敬遠されまくっているのだから堪らん状態だ。
マールバッハの伯父も相変わらず無茶振りをしてくるし、最近は自分の娘俺の従妹に当たるリヒャルダと結婚させ跡継ぎにしようと企んでいるらしい。皇帝陛下の愛娘の皇女殿下の覚え目出度い若手士官としての名声を望んでいるようだ。
冗談じゃないあの娘のお陰で散々だったんだ、あれは俺にとっての疫病神だ災厄の女王と言っても良いだろう、あと半年か早く卒業したい卒業して一刻も早くオーディンから離れたい離れるんだ!!
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