第82話 得意属性って...何?
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ってことは...竜までなら受けられるわけだ
「じゃあ、ミント、行こうか」
「はいっ!!でも...ケンジさんは...勇者さんだったんですね...」
勇者って結局は肩書きだしなぁ...
「勇者って言っても...響の方がギフト的に強いんだよなぁ...」
「響さんも勇者さんだったんですか?」
「まあ、そうだよ...エンディア王国の国王にしか言ってないんだけど...
俺のギフト...空白なんだよね...」
シーナには言ってるけど聞こえてなかったらしいし...ねぇ...
「空白!?どうやって使うんですか!?」
「正直言って分かってないんだよ、多少は使えるけどね」
「響さんのは?」
「召喚らしいけど、召喚獣を契約なしで無制限に出せるらしいよ」
「それは...」
「なんか久しぶりに出してみるね」
「 」...「 」...「 」...
「今日は...なんだこれ?」
「魔石の入った杖ですね、魔法の効果の向上が見られます」
「ん...じゃあ、ミントにあげる、俺が持ってても使わないし...」
魔力的に
「あ、ありがとうございます」
「さて...ついたみたいだし...狩りますか、確か...5匹分の首だったよね...」
今さらだけど...怖い...
「じゃあ、この杖を使って魔法を使っていきますね」
あ、そういえばミントの使える魔法ってなんだろう
得意不得意はあっても、確か...全員が全属性を使えるんだよな...
ミントは闇属性が苦手らしいけど
「ミント、得意な属性ってなに?」
「私は、光、水、風の3つです」
「そうなんだ...」
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