シャルルの真実
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閃輝君じゃないか〜。どうしたの?なんか用?』
「はい、実はですね・・・(説明中)・・・っと言った訳です」
『なるほどね〜つまりそのデュノア社ってのを叩き潰せばいいんだね?任せといて!』
「じゃ今度、闇兄の作った胡瓜を豪勢に使った、かっぱ巻きがお礼で良いですか?」
『かっぱ巻き・・・?しかも闇夜の作った物で・・・まっかせとけ〜!!!(ブツッ!)』
にとりはお礼がかっぱ巻きだと解ると、途端にやる気出して話を切り上げた。
閃輝は携帯を懐にしまって、シャルルに向き直る。
「これでデュノア社は終わる。お前の事もカバーするように頼んでおいた」
「ほ、本当?で、でもそんな簡単に出来るの?」
シャルルは先程のやり取りで、本当に大丈夫なのか不安なようだ。
閃輝は問題ないっと笑った、その笑みにつられる様に自然にシャルルも笑顔になった。
「で、お前は俺と来るか?」
「え〜っと・・・もしかしてさっき話してくれた幻想郷?って所に?」
シャルルは記憶を探りながらそう答えた、閃輝は幻想郷の事もシャルルに話したのだ、闇夜と魔理沙がこの場に居たら、かなり驚く事である。
「まあ、慣れるのには時間がかかると思うが、俺もサポートしてやる。仕事のあてもあるしな」
「・・・少し考えさせてもらっても良い?この世界には帰って来れないんでしょう?」
シャルルは小さな声でそう言った、当たり前だ、この世界とは全く違う世界が存在している
なんて思うわけも無い。閃輝は
「よっぽどの事が無ければこの世界には、来れないだろうな。まあじっくりと考える事だ」
閃輝はシャルルの肩を叩いて、バスルームに入って行った
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