第一章
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露戦争の日本軍の軍服も」
「自衛隊の制服もいいけれど」
「また違った格好良さがあって」
「きりっとしててね」
「まさに武人って感じ」
「乃木大将ってああだったんだろうな」
こうしたことを言い出してだ、若者達だけでなくだ。
中年や工藤と同じ老人達もだ、こんなことを話しだした。
「俺達も着てみるか?」
「あの人見てたら恰好いいしな」
「軍服なら変えるしな、通販で」
「自衛隊の服もそうだけれどな」
「普段ださい感じの俺達でもな」
「恰好よくなれるかもな、軍服着たら」
こう考えていって実際にだった。彼等のうちの何人かは実際に軍服を着てみた。それも工藤の日露戦争の時の日本陸軍将校のものだけでなく。
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