第一章
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に考える顔で述べた。
「スイッチ入ったのよ」
「料理のかよ」
「もう本格的に作ろうってね」
「そんなの昼にしたらいいだろ」
休日のとだ、翔大は姉に言った。
「何で今なんだよ」
「そうなったら仕方ないじゃない」
これがリンの反論だった。
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