第十七話 グリンメルスハウゼン子爵
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ーゼ様と話してみて先ほどの感が間違いで無いと身にしみて判った。
まさにあの才気韜晦具合正しく陛下の御血を色濃く引いておられる。
あれほどとは思わなんだ若干6歳とは末恐ろしいぐらいじゃ。
男児であれば確実に皇帝として中興の祖となれる素質じゃ。
しかし男児で有れば今この世には居ないじゃろう、女子に生まれたのは天の采配としか思えん。
此から短い人生精一杯陛下とテレーゼ様の為に誠心誠意尽くそうぞ。
早速明日にでもケスラーと話し合わんといかんの、出来るだけ早く陛下と話もしなければならん。
忙しいが面白い年になりそうじゃ。
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第五次イゼルローン攻略戦、エル・ファシルの戦い、帝国領侵攻作戦のプロットは出来てるのに其処まで話が行かない状態、果たしていつになるやら。
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