第二章
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えた、そしてだった。
彼は一週間後の朝だった、起きて宮殿の食事の間に来たハールーンに対してにこりと笑ってこう言った。
「では今より」
「これからだな」
「そうです、頂いてもらいます」
彼が食べたいと言っていたそれをというのだ。
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