『汚れたバベルの塔』 4-1
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
る大和殿とその近くに
「ヤッホー、ミッキー♪」
「ミッキーちゃんだ♪」
「…どうも美希さん」
「ゲッ!!!?」
何処かで見たことがるような子達の姿が……あ。思い出した。
美希のクラスメイトの子達だよ。どうやら彼女達も日帰り旅行でたまたま、ここに遊びに来ていたそう。
偶然友達と会えて良かったね、美希。と話しかけたら、美希は何故か青ざめた顔をしていたんだけど、どうして? 友達と学校以外の場所で会えたのがそんなにも嬉しかったのかな??
「せっかく会えたんだし、一緒に遊んで来たら?」
「ええっしーさんっ!!?」
すっごく嫌そうな顔、今から売られに行く家畜のような顔をしていたような気がするのは僕の気のせい??
うん。気のせいだよねっ。だってせっかく友達と偶然会えたのに、嬉しくないわけないもんねっ。そうに決まってるはずだよ。
「さて_。僕は何をしようかな」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ