第五部[ゼロの使い魔物語]
終章
エピローグ[ブリミル教の終焉]
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あれから5年の月日がたった。
ゲルマニアとガリア王国が、
ブリミル教を信仰することを禁止した。
理由はロマリアの滅亡理由である天罰と、
大隆起の原因がブリミルに有るとし、
メイジであった貴族たちは反対していたが、
一般の民たちには特に問題なく受け入れられた。
まあ教会に行くたびにお金を要求されたり、
司祭に謎の司祭権限で娘や妻を差し出したりしないといけない宗教なんて、
望んで信仰する人いないよね。
大崩壊のあとガリア王国は国を挙げてエルフとの外交を開始した。
もともとジョゼフ王の個人的な付き合いがあったみたいで今では良好な関係を築いている。
最近ではゲルマニアにも旅行者としてエルフがいたりする。
時代は変わった。
田舎宗教を滅ぼせば文明開化の音がする
て感じ。
場違いな工芸品を解析して作ったであろう魔道車とか見たときは時代かなり進んだなって思った。
カトレア嬢とは付き合う事になった。
玲花はこの世界の住人じゃ無いから普通に結婚相手として扱われた。
カトレア嬢も私に付いてくるそうなので、
念法を教えて鍛える事にした。
彼女は放出系で、
他人の傷を癒したりする能力を作っていた。
魔法でよくないかな?
まあ他人にオーラを移譲する能力とかはかなり優秀だと思ったけど。
後は50年ほどこの世界で過ごしたら次の世界に行こうと思う。
物語は続いて行く
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