第二章
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れるべきか、お水の中で隠れるにはそのまま隠れずに木の葉が浮かんでいる中で隠れるべきだの土の中での隠れ方だの言ってだ、山の中を大阪で生まれ育っているとは思えない位すいすい進んでだ。
誰もがだ、首を傾げさせて言った。
「守口さんって普段から足速くてジャンプ力あるけれど」
「それで忍者みたいだけれど」
「それでも今はね」
「余計に忍者みたい」
「隠れ方とか言うしね」
「そうかしら、まあ何かね」
やはり忍者であることは隠して応える唯だった、小柄な身体に学校指定のジャージがよく似合っている。
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