暁 〜小説投稿サイト〜
青いネコ型ロボットとか妖怪とかが居る平和な世界でのんびりしていたらヤンヤンな駆逐艦娘たちに襲われたお話
一章 〜よくない予想はよく当たるもの〜
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後
「やーい、のび太の泣き虫ー!」


「やーい、のび太のマヌケー!」


「うあーーん!」


ある一人の男の子が泣かされている。


この子は幼少期の野日のび太、


のび太をいじめていたのはジャイアンとスネ夫だった。


この後普通ならまだ生きているのび太おばあちゃんに慰められるのがいつものパターンなのだが


この世界では少し、いや結構変わっていた。


「お前らそんなことやってて何が楽しいんだ?」


そう、この転生者である。


「ん?なんだお前?」


「俺はただの通りすがりだ」


「なんだよ、ただの通りすがりならあっちいけ」


「そうもいかねぇんだ。お前らのバカなことを見逃せないんだからなぁ。」


「なんだと!バカにしやがって!」


ジャイアンはその転生者に殴りかかってくる。


しかしそれを転生者はギリギリかつ余裕で避ける。


「うぁ!くそうスネ夫挟み撃ちだ!」


「わ、わかった!」


ジャイアンとスネ夫が転生者を挟む再び襲いかかる二人だがそれも華麗に避ける。


当然二人は激突し、転倒。よっぽど痛かったのか泣きながらどこかへ行ってしまった。


「おーい、お前大丈夫か?」


「う、うん、・・・えっと・・・キミは?」


「俺?俺は夏目良善(なつめりょうせい)ってんだ。」



これがのび太と転生者の出会いだった。




そして小学生になったときに天野ケータと出会った。


出会いかたはごく普通ながらも転生者にとってはかなり新鮮な出会いに感じた。







そして小学生3年生の正月、


ついにドラえもんとセワシに出会った。


セワシの話だと未来ではのび太は俺に迷惑をかけながらもなんとか生き抜いているらしい。


どうやら俺がいることで原作と大きく違うらしい。


最も将来ジャイ子と結婚するのは変わっていなかったが。



それから4ヵ月、ドラえもんと馴染んだ俺はある願いを叶えるためにあるたのみをいくつか頼んだ。


まず1つ目、この世界のネット動画投稿者になることだ。


じつは前世で発揮した能力を引き継いだのがいくつもある。


自分でも以外だったが、ピアノやギター、ドラムにトランペット、アカペラやイラスト漫画などの芸術や、


新体操に派手な格闘術までも習得していた。


それをネットに投稿して再生数を稼ぎ、お金を儲けると言う、前世でいえばユーチューバーである。


ちなみにのび太たちには儲かることは内緒にしている。


前世でも仕様は変わっていないし何よりやってみよ
[8]前話 前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ