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翠碧色の虹
幕間十一:なぜ語尾が特徴的な話し方なの?
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・・」
心桜「という事で結論! 語尾に個性的な言い回しは、なめられる可能性大なので気をつけよう!」
七夏「そんな人いない・・・と思います」
心桜「いたら、あたしが突っ込んで真相解明!」
七夏「はい♪ ここちゃー、どうぞ☆」
心桜「ん?」
七夏「ラムネソーダです☆」
心桜「あ、ありがとー・・・にゅ」
七夏「・・・・・」
心桜「・・・・・」
七夏「そ、そう言えば、昨日テレビで夏のマキシワンピ特集があったのですけど・・・」
心桜「つっちゃーにスルーされたにゅ〜」
七夏「え? スルーって?」
心桜「なんで『マキシワンピ』は知ってて『スルー』が伝わらないのかなぁ・・・」
七夏「えっと・・・その・・・」
心桜「through・・・ある物を通過するって事だけど、ここでは『にゅ』に関わらず通過するということかな」
七夏「つうか!?」
心桜「そうか!?」
七夏「え!?」
心桜「あの世界の人たちも、今のつっちゃーみたいにスルーしているって事か!!!」
七夏「え!? 私?」
心桜「真の結論! 語尾に個性的な言い回しをしても、みんなにスルーされるようになるから、別の個性を探そう!!!」
七夏「別の個性?」
心桜「あースッキリした! ラムネソーダーも美味しぃ〜。ありがと! つっちゃー☆」
七夏「えっと、何だかよく分からないですけど、ここちゃーがスッキリできて良かったです♪」
心桜「それでは、今回もスッキリ解決!!! 心桜と七夏。『ココナッツ』でしたっ!」
七夏「お便りも待ってますね♪」
心桜「そういえば、今回はお便りではなくて、あたしが火付け役か?」
七夏「それでね、昨日テレビで見たマキシワンピが、ここちゃーに似合いそうだなーって思って♪」
心桜「あたしはロングなワンピはいいってば・・・」

幕間十一 完

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幕間十一をお読みくださり、ありがとうございました!
本編の方も、どうぞよろしくお願い申しあげます!

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