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転生旅行
第五部[ゼロの使い魔物語]
第@話[魔法学院入学]
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嫌らしいまあナイチンゲールとかすごいね、

姓も名も偉人の名前とか。

二つ名は[慈愛]

魔法薬の話題で盛り上がってしまった。

転生者でも彼女は良い。

新しい視点で考えてくれるからかなり勉強になる。

でも病源菌がとか言われてもこの世界の人間には通じないと思うよ。




私の二つ名は[四凡]

四星と比べると全部ラインクラスで凡庸だかららしい。



槍月G日

図書室でフローレンス嬢と魔法薬について話し合っていると、

タバサ嬢が話しかけてきた。

なんでも精神に作用する薬の解除方法を知りたいそうだ。

何の薬を何時、どれだけ使われて今どんな症状なのかで対処法が変わってくると伝えておいた。

魔法薬の現物が有れば解毒薬くらいなら多分作れるよとも伝えた。

フフフ魔法薬についてはかなり自信があるからね。

フローレンス嬢は普通の薬にはかなり詳しかったけど、

魔法薬はこの世界から勉強を始めてるみたいでまだまだ知識が浅い。




槍月H日

フローレンス嬢が自分には前世の記憶が有ると告白された。

ええぇなぜ話したし。

私も転生者だと思った?なぜ。

医学用語で話してたのに普通に通じたから。

おおう、ここにきて翻訳EXが足を引っ張ったか。

前世が医者だったらしい。

私は医者ではないけど。

はい転生しています。

前世では文明が滅んでおりました。

滅んだ理由は宇宙人の侵略です。

って伝えたら驚いていた。

小声で「同じ世界からとは限らないのか」ってつぶやいていた。

転生前に神にあったかと聞かれたが会っていないと答えておいた。

私が転生者であることは秘密にしてくれるらしい。

原作知識についても大まかに教えてくれた。

ふーんやっぱり、

公爵令嬢が主人公だったか。

タバサ嬢も主要人物らしい。

後、四星と築城、剣聖と武神は転生者らしい。

やっぱり。



槍月I日

ツェルプストーのお嬢さんとタバサ嬢が決闘を行っていた。

学生にしては結構レベル高い。

トライアングルレベルの試合だった。

途中で停戦して黒幕っぽい奴らを裸にして塔から吊るしてたけど。

なんでもトリステインの貴族が二人の大切な者を壊して互いのせいにしたらしい。

正直ゾッとしたんだけど。

ツェルスプトーのお嬢さんとかかなり位が高いから下手したら開戦の理由になるレベルの暴挙。

実行犯は退学と罰金を科せられていた。

これだからプライドが高いだけで実の無いトリステインは。




槍月J日

明日二年に進級するためのテストだ。

進級じ
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