第五部[ゼロの使い魔物語]
第@話[魔法学院入学]
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槍月A日
入学してのクラス分けで転生者(仮)全員と同じクラスだった。
マジで嫌なんだけど。
四星が他転生者(仮)喧嘩を売ってた。
ハーレムは俺のだ・・・とか
俺がオリ主だ・・・とか
他の人は解らないけど四星は転生者確定。
槍月B日
魔法の授業で公爵家の令嬢が爆発を起こしていた。
模倣習得発動したんだけど虚無ってマジか。
彼女が主人公だな。
四星が慰めていた。
槍月C日
公爵令嬢が魔法の授業の度に爆発を起こしていた。
成功率0%をモジって[ゼロのルイズ]って呼ばれてた。
公爵家の令嬢にそんな蔑称で呼んで卒業後大丈夫なのだろうか?
私やツェルプストーのお嬢さんみたいなゲルマニアの人間だったり。
タバサ(確実に偽名)さんみたいにガリア王国の人間ならある程度は問題ないと思うけど。
いや、外交問題になるか?
トリステインの貴族って貧乏で腐ってるの多いしお金の為にごねる事ぐらいしそう。
自国の公爵令嬢にそんなこと言って大人になった時左遷とかされないだろうか?
ヴァリエール公爵とかかなり子煩悩って言う噂を聞くんだけど。
ルイズ嬢がプライドを捨てて両親に言いつけるだけで弱い家ぐらいなら潰せる力がある家柄なんだけど。
本当に考えて物を言ってる?
教師たちも止めろよ。
槍月D日
ルイズ嬢は完全に四星君に依存してる。
家柄的にも問題ないし良いんじゃない。
まあ入学時に行ってたハーレムとかはヴァリエール公爵的に許されないだろうからそこは諦めないといけないと思うけど。
正直ルイズ嬢って皮は良いけど性格が糞だから関わり合いになりたくない。
会うたびに下賤なゲルマニア人とか金で地位を買った野蛮人とか言われてるんだけどほんと怖い国。
嫌いなら話しかけてくるなよ。
私的に腐った国を順番に並べると。
ロマリア>トリステイン>アルビオン>>>ガリア>ゲルマニア
の順番なんだけど。
正直国力で完全に劣っているトリステインの貴族がゲルマニアの貴族をバカにする事の意味を解ってるのかね?
流石に辺境の田舎貴族の子供一人をバカにされた程度の事で開戦とかにはならないと思うけど。
同盟とかは確実に組みにくくなると思うよ。
槍月E日
学院に入って唯一良いと思ったことは図書室の本が充実してることだと思う。
また夜中に閲覧禁止の棚の本でも読みに行こうかな。
正直この世界の警備はザルだから余裕で忍び込める。
槍月F日
図書室で勉強をしていると。
水のスクエアのフローレンス嬢が話しかけてきた。
姓で呼ばれるのが
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