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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
2章 偽物
それぞれに合わせた戦い
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まに生きてきた
魔導王の破壊者とともに来る権利をさすげてやろう」
俺の意識ないに何かが入ってきたのだが、そんなのは効かない。
洗脳呪文ね・・・
「答えを聴こう」
「答えるまでもない、いやだね」
「ばかな!」
「お姉ちゃん」
「ヴィヴィオさんのお姉さま」
「そんなちゃっちな洗脳呪文私に効くわけないじゃん」
「ば・・・ばかな」
「破壊者ってすごく弱いんだよね、ヴィヴィオ」
「?」
覚えてないか・・・
「妹分に甘くて、管理局のエースオブエースの尻にひかれて、
店員にいつもいじられて・・・もう弱いんだよね」
「それって・・・綾お姉ちゃんみたいだね」
「でも強いところもある。
愛するものを護るときそれは絶対無敵の剣となり災いから守る盾にもなる」
俺は左腕に消えていた
修練闘士
(
セヴァール
)
の模様を見せる。
「ま・・・まさか・・・」
「俺が忘れた字を思い出させた罪は重い
破壊者と言うものが欲しければやるが貴様では荷が重い
第61代
修練闘士
(
セヴァール
)
字は破壊者 高町 綾
手前らの馬鹿な祭りを滅ぼしてもらおう」
「格闘や破邪では負けるかもしれないが魔法ならこちらが上だ
全てを極めた魔導王の力を見ろ」
『
雷撃
(
ライトニングボルト
)
』
破壊者の指先から雷撃の閃光が放たれた。
周囲は溶け出して周囲は電磁場を起こしていた
『爆炎障壁(ガンズン=ロウ)』
俺は雷撃に対しその場で炎の障壁を作り遮断した。
「馬鹿な・・・」
「ヴィヴィオさんお姉さまって」
「うん、お姉ちゃん武術も得意だけど、魔法はもっと得意だよ」
「ふふふ・・・まさかここまでやるとはな・・・最強最大の呪文で貴様を滅ぼしてやるぞ!初代。貴様を倒せば我は正真正銘の破壊者よ」
「まぁ良いけれど、何の呪文を見せてくれるのかな?」
「宙空の住者 星々の子らよ
マナはこの地に汝らを招かん
疾く集い来たりて 我が敵を撃つ礫となれ」
「隕石雨の呪文か」
「これが魔導王の呪文だ、死ね初代」
俺もすぐに呪文の詠唱に入った。
「万物の根源 万象の因なるマナこの世に形成すは
すべからく汝の自ら果たせる業ならずや業の中にいと奇しきは
千と千と千の彩なす色で成れるもの
且つは成す力千古不易の巌なりとも
マナの交わり断てる時
浮かべる雲に等しうして
やがてあとなし…今ぞ…
マナは原初の混沌に還らん成れるものは極微の塵芥に帰す…!
消滅!」
破壊者が力ある言葉を唱えた。
『
隕石雨
(
メテオストライク
)
』
その瞬間天空から隕石が4つ頭上から降ってきた。
俺もすぐさま力ある
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