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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
2章 偽物
それぞれに合わせた戦い
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王を名乗る破壊者は不死者破壊の呪文を行っているみたいだが、俺の支配力が高すぎて破壊されなかった。
「ご苦労様、あなたを怨霊から解放して天に帰らせる」
「生命の条理を破りし不死たる咎者共よ。我が御主の力と威光が前に潰えよ!!」
『
不死者成仏
(
ターニングアンデッド
)
』
「安らかに眠るといい」
俺はすべてを終わらし子供たちの
闇
(
ダークネス
)
も解いてあげた。
「一人脱落。ちなみに本当の冥王様はすごく優しい女の子だよ。
死者を冒とくする子ではない」
「綾・・・お姉ちゃん」
「ヴィヴィオ大丈夫?」
「酷いよ暗闇の呪文なんて」
「見てたら、あんな風になるかもよ」
「:::」
「さて聖王陛下と覇王陛下も戦いますか?」
「ちったかが、トリックを使っただけでいい気になるな」
「我ら2人はそんなまやかしに負けはせぬ」
「多少は格闘の心得があるみたいだね。
最強と言われた。覇王と聖王の力を見せてくれないかな」
「止めろ!」
「破壊者様」
「魔導王」
「こいつは異常だ。三人がかりで」
「手っ取り早いんで3人でも良いよ」
「コケにしやがって」
「その傲慢さが身を滅ぼしますよ」
「危ないですよ。ヴィヴィオさんのお姉さま!
その二人はお強いです」
「ヴィヴィオ」
「何?」
「私の強いところ見ていてね」
「知ってる」
「そう言えば、リオもコロナも何かしてたよね」
「あ、はい私はストライクアーツです」
「私は春光拳をベースにして」
「ヴィヴィオさんのお姉様危ないです」
俺が話していた最中に炎の球体が俺の方に投げられた。
魔術か・・・
魔導王って名乗るだけはあるけれど・・・
その炎の球体は俺の防御壁によって止められてしまった。
「もらった〜」
「取った。このタイミングなら
聖王
(
わたし
)
の一撃で・・・」
「覇王の絶対的な一撃を食らいなさい」
「私の一撃をもって倒します」
覇王のストレートと聖王の上空からの飛びけりを俺は覇王のストレートを半身でかわし、その手をつかみ一本背負いの要領で投げ落とすのではなく、そのまま聖王に飛ばした。
「ねえアインハルトさん。あの二人って弱いのですか?」
「リオさん。違います。あまりにもヴィヴィオさんのお姉さまが強くてあの二人が弱く見えるのです。
しかもヴィヴィオさんのお姉さま実力を隠してます。」
「馬鹿な?」
「子供に私たちが子ども扱いなんて」
「そう言えば、あんたら二人降参していた子も残虐に再起不能にしたらしいね」
「闘いとは勝つか負けるか」
「私たちと戦って降参の二文字はない
我ら
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