第15話 男達の罪
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
・紅殻勇者グランタロト
殺人実験用電子外骨格「甲冑勇者」第3号。正式名称「Type-Family」。変身者は飛香R。
上半身を固めている大型プロテクターと額に伸びる角が特徴であり、真紅の両手剣「グランヘンダー」を主武装とする。
大技は、右脚に赤い電光を纏い飛び蹴りを放つ「イグニッションドライブ」。
なお、この個体を含む全ての「甲冑勇者」は、海兵隊時代のギルフォードがVR訓練の一環として行っていた、「殺害対象の顔が見える場合と見えない場合の、PTSD発症率の変動」の研究で使われていたプログラムを源流としている。
・蒼甲勇者ベリアンタイト
殺人実験用電子外骨格「甲冑勇者」第6号。正式名称「Type-Cube」。変身者はアレクサンダー・パーネル。
バランスの取れた体系であり、最も安定した性能を持っている。紫紺の直剣「ベリアンセイバー」が主武装。
大技は、青白く輝く鎌鼬を放つ「イグニッションスラッシュ」。
これら「甲冑勇者」は全て、VR訓練の研究における「殺害対象の顔を隠す」プログラムを、ファンタジーゲームのアイテムとしてアレンジしたものである。
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ