新しい家族
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「ただいま〜」
「お帰り、ヴィヴィオ」
「アーチャーさん。ただいま!パパは?」
「書斎にでもいるんじゃないか?」
「パパー」
「フッ、さて、晩ご飯の支度だな」
「パパ!」
「んー、サイズはヴィヴィオとそんなに変わらないな...ん?ヴィヴィオ、お帰り」
「...」
裸で万歳してるイクス、メジャーでイクスの胸の所をグルグル巻きにしてる総刃、それを見るヴィヴィオ、さてファザコンなヴィヴィオが次にとる行動は?
「パパに何色目使ってるんじゃー!!?」
「ちょっヴィヴィオ!?大人モード!?落ち着け!」
「お父さん、なぜヴィヴィオは怒ってるのですか?」
「お、と、う、さ、ん?...パーパー?」
「わー!ヴィヴィオ!その拳をどうする気だ!?ちょっ!上に振り上げて...やめ」
「アクセルスマッシュ!」
「グホォ!?」
「な!?お父さん!?ヴィヴィオ!貴女なんて事を!」
「貴女が悪いんです!さぁパパから離れて!」
「くっ!やはり貴女とは解り合えませんか!マリアー」
「わー!やめろ!?俺は大丈夫だから!伊達にみんなにボコボコにされてないから!だからマリアージュはやめろ!」
俺が止めて入るとイクスは手を下げる
「判りました。お父さんがそう言うのであれば」
はぁ、なんとかなった
「...っ、」
ヴィヴィオ?
「パ...パパが...ヴィヴィオの事...嫌いに...ヒック」
「あー、悪い!ヴィヴィオを構ってやれなかった。ほら、な?大丈夫。天地がひっくり返ろうと記憶を弄られようとパパはヴィヴィオの事忘れないし嫌いにならないから」
「本当に?」
「あぁ!」
「じゃあママ達にしてるアレして」
アレ?アレってなんだ?
「ん」
...ヴィヴィオが目を瞑って俺に顔を向けている...アレってキスか!?ほ、ほっぺただと...怒られるよな...まぁいいか
「ん」
口づけをする。あまり長い間はしてられないからな。早めに
「ご主人様〜!...」
「!?っ!玉藻!これは違う!あ、愛情!恋愛感情とかじゃないから!」
「ならばなぜヴィヴィオさんは大人の姿なのですか?」
「...」
ここを凌ぐには...
「ヴィヴィオ!説明して」
「えへへ、パパがキスしてくれたー」
「...お覚悟はよろしくて?」
「...お手柔らかに?」
アー!!!
「すっごく痛い...そろそろみんな帰ってくる頃か?」
噂をしてるとみんな帰って来た
イクスを紹介するか
「イクス、みんなを驚かせようか?」
「...大丈夫なんですか?」
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