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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:18 俺に出来ること
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剣に稲妻が奔る
「双剣烈断!」
勢い良くルアードに向かっていくエポックメイカー
目の前で剣を振り上げた
「トリプルドライブ!」
【スチームワーカー エタナ】トリガーなし
【スチームスカラー カー・ランマ】クリティカルトリガー
【ラッキーポッド・ドラコキッド】ドロートリガー
「くっ」
エポックメイカー・ドラゴンの剣がルアードを切り裂く
更に振りぬかれた剣によって追撃が襲い掛かった
【デススプレイ・ドラゴン】トリガーなし
【黒翼のソードブレイカー】トリガーなし
「エポックメイカー・ドラゴンのスキル!ウル・ワタルをバインドしてスクエアワン・ドラゴンを山札からスペリオルコール!」
登場したスクエアワン・ドラゴンがその砲身を構える
「ウル・ワタルのスキルで自身を山札に戻して二枚ドロー、手札から一枚を山札に戻してシャッフル」

「お父さんはトリガーのパワーを前列と後列にそれぞれ一つずつ乗せている、その理由はおそらく………」
盤面を見守るミライはクロックフェンサー・ドラゴンに目を向けた
あのユニットには今ク・バウの与えたスキルがある

「クロックフェンサーでアタック!」
「アビサル・オウルでガード!」
クロックフェンサーに体当たりして攻撃を止めるアビサル・オウル
「ク・バウの与えたスキルでクロックフェンサーをタイムリープ!もう一枚スクエアワンをスペリオルコール」
エポックメイカーの左右に並び立つスクエアワン・ドラゴン
「左のスクエアワンでヴァンガードにアタック」
「(右のスクエアワンはメーザーギアのブースト込みでパワー合計24000………ここを止めるしかねえ)ガードだ!」
スクエアワンの攻撃を杖から放った攻撃で相殺するニーズ
あっという間にタツマの手札は3枚まで減らされてしまった
「右のスクエアワンにメーザーギアのブーストを付けてヴァンガードにアタック」
「ノーガード、ダメージチェック」
【アビサル・オウル】トリガーなし
「くそっ」
早くもダメージ5と追い詰められたタツマ
「ターン終了時、スクエアワン・ドラゴンのスキルでソウルチャージ、同じスキルをもう一度、そしてタイムリープとエポックメイカーそれぞれの効果で2体のスクエアワンを山札の下に、これで俺のターンは終了だ」
次はタツマのターン、だが彼は俯いたまま動かなかった
「あんたみてえな強え人には解んねえよ、俺の気持ちなんて」
俯いたままのタツマが告げた言葉にクロノは肩を落とした
「そう言うことか………俺だって最初から強かったわけじゃないんだぜ」
そう言ってテーブルの上のカードにやさしく触れるクロノ
「自分に何ができるのか、何をすべきなのか………いろいろ悩んで、何度も壁にぶつかった………」
クロノの眼には少年時代の記憶が
かつて相棒だったド
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