イクスヴェリア
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い。見るとすごくがまんしてるイクスが。念話で
『苦しいか?』
『...はい...ですが私が苦しめた人達の痛みに比べたら』
『馬鹿、お前は幸せになっていいんだよ。それに辛かったら大人を頼る。』
そうして口づけをして酸素をおくる。これで俺もここに入れる時間が短くなった
「!?///」
「...(そろそろか)」
海面に出る
「ハァッ!ハァッ!」
「よく耐えたな。さて、うちに帰るか」
「...んですか?」
「ん?」
「本当に...いいんですか?私が...幸せになっても?」
「...あぁ、イクスも子供なんだ。甘えていいんだぞ?」
「...お..お父さん...」
「...あぁ!よし!ゲート展開!」
ゲートを開けて入る。そして玄関の所へ
「ちょっとそこで待ってろ」
「は、はい」
「そんな緊張するな。捨てたりしないしな?少し警報器にイクスを登録するだけだ」
「登録?」
「あぁ、こっちからは知り合い限定の入り口なんだ。だから警報器に登録してない人が入れば音が鳴るようになってる。今登録するからな」
イクスを登録するとイクスに手を向ける
「あ、...ん、」
手を繋ぐ
「大きい...」
「ただいま」
「お邪魔します」
「違うぞ?ただいまだ。イクスも家族だからな」
「...はい!...あのオリヴィエ...あ、ヴィヴィオ...でしたっけ?は?」
「学校、学舎って言った方が解りやすいか?」
「いえ、学校で解ります」
「ソウハ、お帰りなさい...おや?その子供は?」
「イクス、イクスヴェリアだよ。俺の新しい子供だ、ほらイクス、挨拶」
「い、イクスヴェリアです。よろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします。またソウハは....イリヤスフィール達に怒られますよ?」
「大丈夫、こればかりは説明したら納得してくれるから」
そう言ってイクスに家を案内した。報告?んなもんあとだ
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