レミリアとさとり、そして幻想郷の黒歴史?
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身長が伸びていて
、閃輝とほぼ同じ身長である。しかもスタイルはモデル顔負けであり、カリスマが溢れている。
さとりもレミリアと同じでモデル並みのスタイルであるが、髪を伸ばしてロングヘアーにしている。その影響か、とても魅力的になっている。
「パチェにお願いして、魔法をかけてもらったのよ。このぐらいの身長なら高校生だと思われるでしょ?」
「流石に元々の身長では、高校生は無理がありますからね」
レミリアとさとりは言うが、閃輝はまだ頭を抱えている
「うんそれは認めよう、っつうかなんで来たんだよ。こっちには闇兄と魔理沙姉がいるから問題ねぇっての」
「私が来たのは、閃輝、貴方のサポートの為です」
そうさとりが言うと、閃輝は首をかしげた。
「俺の?」
「そ。幾らあの二人が居ると言っても、所詮は保護者。私みたいに同じ学生の立場なら貴方をサポートしやすいでしょ?私としても、フランの事で出来た大きな恩の一部を返す、良い機会だしね」
「私もレミリアと同じ意見ですよ。貴方にはお空やお燐もお世話になってますし、私自身も興味もありましたし」
「・・・サポートしてくれるのはありがたいけどさ、ボロが出ないようにフォローするのは俺ですよね?」
「「・・・あ」」
それを聞いて、閃輝は更に頭を抱えた。
「不幸だ・・・っていうかよレミリア。これも今更すぎるけど太陽の下に出て大丈夫なのか?」
閃輝の言うとおりである。吸血鬼はその圧倒的な力を発揮できる代償として、多数の弱点が存在し、その中でも最も有名なのが、陽の光に当たるっという物だ。が、レミリアは先程太陽の下に出ている。日傘などといった日の光を遮るものを使わずに
「その考えは当然ね、その答えはこれよ」
そう言ってレミリアが取り出したのは、瓶のようなものだった。その中には透明な液体が入っている
「?それって・・・確か、サッカーの時に使った吸血鬼専用の日焼け止めか?」
「そうよ、これのお陰で太陽の下に出ても問題無しって事よ」
この日焼け止めは、以前幻想郷で起こったある意味で史上最悪の異変が起こった時に使用された日焼け止めである。その異変とは・・・サッカー異変。
一時的ではあるが幻想郷ではサッカーが、流行りとなった時があり、その時に乗じて起こされた異変である。首謀者はとち狂った外来人、その外来人がサッカーを利用して幻想郷を自分色に染めようとした異変。
そして、異変の原因である外来人は霖之助を操り、サッカーの大会を主催した。この時、どうやって霖之助を操ったのかは謎。そして、その時の霖之助何故か、褌だったとか・・・それらを含めて幻想郷の最悪の異変と言われている。
その時、レミリアもサッカーに参加する為に、パチュリーに特製の日焼け止めを作ってもらいサッカーに参加し
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