暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
レミリアとさとり、そして幻想郷の黒歴史?
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来ていた。それ見た閃輝は素早く、落下位置に移動し『ファンタズム・ナイト』を展開し、ナイフを出現させた。そのナイフには、細い糸のような物が付いていた、それは落下位置に張り巡らせられた。
そのまま麻耶は落下したが、ナイフに付けられた糸に突っ込んで、糸が体に絡みつくように勢いを殺し、麻耶はゆっくりと地面に降りた。閃輝はナイフと糸を、収納し麻耶に話しかける。

「大丈夫ですか?山田先生?」
「あっはい大丈夫です!有り難う御座います!」

麻耶は純粋に助けて貰った事に、感謝の言葉を述べるが、その二人に向かってレーザーとブーメランのような物がが向かっていく。
閃輝はそれに素早く反応し、ナイフを2本、手に出現させレーザーとブーメランへ投げた。
ナイフはレーザーの中央部を捕らえ、レーザーを四散させ、ブーメランの連結部に命中させて、ブーメランを叩き落したのだ。

「「「「「ええ!?」」」」」

勿論その行動は、生徒達に大きな衝撃を与えた。亜光速で迫る、レーザーに異常とも言える速度で反応しそれをナイフで四散させる
それと同時に、亜光速とまでは言わないが、かなりの速度のブーメランに的確に連結部に向けてへの、ナイフの投降。これにはラウラも驚愕するしかなかった。

「・・・何のつもりだ、セシリア・オルコット、凰 鈴音」

閃輝は強い怒りを感じながら、セシリアと鈴を睨み付けた、その目は、明らかな殺意と、怒りを感じている目だ。

「こ、これは・・・」
「そ、そのぉ・・・」

二人は何も言えなくなってしまう、今の行動は嫉妬、故の行動だが、下手をすれば山田先生にも被害が及んでいた。
麻耶は閃輝にとって、何かしら世話を焼いてくれて頼りがいのある先生という認識を持っている。その人に対しての行為が許す事が出来ない。

「お前らは俺と山田先生を殺す気か?」
「わ、わたくしはそんなつもりでは・・・」

セシリアは弁解するが、明らかに先程の行為、狙った攻撃だった。弁解の余地など無い。

「オルコット、凰、お前達には、処罰を与える、付いて来い授業は山田先生にお任せします」

千冬はセシリアと鈴を連れて、何処かに連れて行った。残された生徒達は、山田先生の指示で教室に戻され、自習という形になった。
因みにセシリアと鈴は、反省文30枚とグラウンド20週を言い渡された。

IS学園、閃輝の室内

「にしても・・・レミリアとさとりが来るとは思わなかったよ・・・」

閃輝はレミリアとさとりと、で共に食事を取っているが、閃輝は若干憂鬱な雰囲気を醸し出している。因みに箒とは既に別室となっている。

「それと今更かもしれないけどさ、二人共、でかくなってないか?」

そう、レミリアとさとりは幻想郷にいる頃の容姿とは全く違う。レミリアはだいぶ
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