暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
2章 偽物
傷害事件?
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ーラが人数分の飲み物とシューを出してくれた。

「あ、いま勤務中ですし・・・」

「お話しには飲み物とお菓子だよ。この騒動は?
しかも108の懐刀のギンガ陸曹長とカルタス二等陸尉まで来て」

「あ、はい、私からいいですか?」

「良いよ、カルタス二等陸士」

「いつも通りカルタスで良いですよ。綾さん
破壊者ってご存知ですか?」

「そりゃよく知ってるよ。それがなにか?」

「先日の覇王を名乗るもの野乱闘騒ぎの件は」

「ん、知ってるよ。私のもう一つの仕事知ってるでしょ」

「はい」

「私も暇じゃないし、あんたらも暇じゃないでしょ。歯切れが悪い。なに?」

「はい、破壊者が覇王、聖王、冥王と古代のベルガの王を従えて、襲撃事件がありました。」

「は?先日の覇王の乱闘は?」

「はい、先に部下にした覇王が聖王と冥王を探すために行ったと」

「んで」

「綾と言う名前はミッドでは珍しい名前で、以前破壊者の名前が南條 綾と言う名前で貴女と同じ名前と言う事で話を聞こうと我々は来たんですが・・・
それよりも早く動いた部隊があると思いませんでした。」

「私は昨日はここにいたし、証言は身内かも知れないけれど、中にいるシーラとここの店員、来たばかりだから細工もしてないあそこのビデオが証拠になるけれど・・・ふ〜ん破壊者に聖王に覇王に冥王ねぇ」

「もちろん我々は・・・」

 俺は手を広げて言葉を止めた。

「局員だからね。それ以上は良いよ。ギンガ」

「あ、はい」

「チンクにお願いしておいて」

「わかりました。」

「あとこいつらの上司で俺に関係がありそうな人がいたら出来たらでいい教えておいて、あとなのはとフェイトに言わなくていいからね」

「あ〜、遅かれ早かればれると思いますけど」

「私はどうすればいいかな?」

「今回はこちらの早とちりっていう事にしますので」

「うん、私も訴えるつもりはないよ。身内がいるし、でも午前中の被害に関しては請求するからね」

「・・・わかりました」

「もし私を署に連れて行きたいのならきちんと手続きで来てね」

 俺は救援に来た一〇八陸士部隊の方に寝ている隊員の処分を任せて
シーラにお願いした。

「でもどういうつもりなんでしょうか?」

「お店任せても」

「仕方ありません。全員いい子でかわいらしいのに、大人の汚い事柄に触れさせるのも」

「だよね」

「それを言ったら綾さんもまだ子供で通じる年齢ですよ」

「まぁね、法律上私17歳だからね」

「今なのはさん達って22歳ですよね、12歳から」

「正式には10から14ぐらい迄じゃないかな
ジュエルシード事件からだから・・・
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