炎王
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
「コイツらどうやって湧いてるんだ!?」
まだまだ湧いてくるマリアージュに悪態をつきながら先に進む。体力はまだまだ持つからいいがいい加減飽きてきたぞ
「これでよく戦乱を生き抜けてきたもんだ。正直弱い」
その一言でマリアージュの動きが変わる
「なんだ?死人を冒涜しといて一丁前に怒ったのか?それで倒されるようじゃ」
地面に伏せて片手で支えて足蹴りをして次に飛び上がり剣撃を躱わして踵落としをする
「英雄なんざ名乗ってねぇよ!」
倒したから次に移動する。するとマリアージュが両脇に、そして門番のようにハルバードを持ったやつがいた
「バレバレじゃねぇか。さて、突破しますか」
突っ込む、するとこちらに気づき攻撃してくるがハルバードなんてデカい武器を早く振り回せる訳がなく避けてゼロで斬る
「ウルトラハリケーン!」
一人投げる。もう一人はレボリウムスマッシュで吹き飛ばす...が
「...悪い...場所を弁えるべきだった」
天井に刺さったマリアージュを見ながら言う。というかコイツら下着履いてねぇし。ま、死姦なんて趣味はないから気にしないが
「おっ邪魔しま〜す。冥府の炎王、イクスヴェリアさんはいらっしゃいますか〜?」
盛大に扉を破壊して入る。友人の家に上がる感覚で入った。しかし
「誰もいなかった。マリアージュも頭使うって事か?」
実はブラフでしたとか?ん?
「棺?黒魔族復活のなんたらってか?嫌だよ生け贄にされるとか。まぁいいや。開けるか」
棺を開けようとする。今思ったが俺、悪い事してるよな?
「開かない...」
サンだから力入ってるはずなんだがな...ん?これは...古代ベルカ文字か?...読めん...はぁ、次はルーテシアか
「...あ、ルーテシア?元気にっ!?このどっか行け!...してたか?」
「総刃...どうしたの?」
「古代ベルカ文字らしきもの見つけてな。それで連絡した次第だ。読んで欲しくてな。無理だったらカリムに頼むが」
「ううん、大丈夫。それでその文字は?」
「今映す...どうだ?」
「ちょっと待ってて」
え?直ぐに読むんじゃないの?うわぁ!?マリアージュさん?お願いだから空気読んで!
この!
「...これは...総刃?聞いてる?」
「今戦闘中!できればメールかなんかで解読したの送ってくれ。こんど家に招待するからさ」
「判った」
「ほら、相手してやるぞ。しかしきたのが俺でよかったな?他のやつだと爆発で死んでたぞ?」
マリアージュを斬り落とす。しかし爆発は目に悪いから嫌なんだが
[きたぜ]
よし、早速読むか
「何々?冥府の炎王、ここに眠らん。しかし眠りを妨げる
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ