この戦い我々の勝利だ!
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あの事件から一週間、俺はStaynight事件と呼んでいる。帰ってからは色々が大変だった。ヴィヴィオが泣きじゃくったりみんなには怒られたりと。日常に戻ってこれてよかった。
「....」
今日はみんな出払っている。ヴィヴィオは学校、他のみんなは仕事。俺は書類仕事だ。一段落ついたから休もうかと思ったその時思い出した。ギルガメッシュが消える前に言った事を
そして待っているぞと...何をだ?まぁいい言うだけなら簡単だしな
「えーっと...光と闇、交わりし混沌、その全てを受け入れん。なれば新たな道が開かれん。っ!召喚!ギルガメッシュ!」
目の前に魔方陣が現れた。それはあるはずのないものだ。そしてそこから人影が現れる
「ふむ、やっと呼ばれたか。遅いぞ総刃」
「....は?」
現状に頭が追い付かなかった
「つまり俺の中にいたお前が召喚されたって事?」
「そうだ。貴様が我を宿していたからできた事だ。さて、次の仕事が残っているぞ」
「次の仕事?」
「セイバーを召喚するのだ」
「いや、俺はセイバーのアルトリアを宿してないんだが。オルタでいいならいいけど」
「なんのために我がいると思っている?これを飲め」
出したのはトゲトゲした石、角砂糖かなんかか?
「さぁ飲め」
「待て!毒とか」
「そんな訳なかろう。いいから飲め」
「分かったから!分かったから口に押し付けるのを止めろ」
仕方なく飲み込む事に
「味がない...」
「よし、もう一度召喚の儀をしろ」
「横暴だなぁ。...光と闇、交わりし混沌、その全てを受け入れん。なれば新たな道が開かれん。召喚!アルトリア!」
また魔方陣が現れる。そこから現れたのは騎士甲冑の女性
「サーヴァント、セイバー。召喚の声に応じ参上した。問おう、貴方が私...の...ソウハ?何故貴方が?それよりギルガメッシュ!?貴方まで!?」
「おいギルガメッシュ。さっき飲ましたやつなんだ?」
「さっきのか?よくは知らんが福袋召喚石というものらしい。それでセイバーを呼んだ。触媒になったという所か」
「説明してくださいソウハ!どういう事です?」
「あーとつまりだな」
話した、すると
「ふざけた事を!私は戻るぞ!」
「いや、どうやって?とにかくこっちで羽をのばしたらどうだ?」
「私にそんな時間はない!」
ギルガメッシュの方を向いて首をふる。すると
「仕方のない女よ。この我が手ずから教えてやろう」
「ギルガメッシュ、この世界で質量兵器禁止な」
「なんだと?ならば宝具を魔力の塊に変えるか」
「ただいま戻りました...おや?その方達は?」
「あ、シュテル..
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