暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
第5章:幽世と魔導師
第130話「説明、その一方で」
[後書き]

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七歩蛇…“しちほだ”とも読む。四本の脚が生えた蛇型の赤い竜のような姿をしている。七歩も歩く事がができない毒を持つ事からこの名前を持つが、訓練を積んだ陰陽師や式姫には大したことはないらしい。

以津真天…鳥の姿をした妖。意味ありげな漢字だが、実際は当て字らしい。“いつまでも鳴く”ではなく“いつまで”と鳴くからこの名が付いたらしい。

斧技・雷槌撃…打属性依存の斧技。筋力による防御無視ダメージが大きい。雷と共に強力な一撃を放つ技。非常に使い勝手が良く、簡単に大ダメージが出せる。

大鬼…鈴が倒した鬼の妖。鬼の伝承は広く伝わっているので、割とどこにでも現れる。守護者となっていたので相当強い。見た目はでかくて厳ついありがちな鬼。

悪路王…今の所名前のみ登場。蝦夷の首長や盗賊の首領、鬼など諸説ある存在。この小説(と言うかかくりよの門)では鬼となっている。同一視される阿弖流為(あてるい)は彼の別側面の存在みたいな扱い。ちなみにイケメン。


中途半端(にわか知識も良い所)に知られたのなら、むしろ誤解されない程度まで説明していくスタイル。小学校が同じだった面子は愕然としており、そうでない人達も優輝の気迫から軽々しく考える物ではないと理解させられています。

後半の方であっさりと屠られた鬼ですが、その剛腕から繰り出される一撃は霊力と魔力の相性関係なしになのはの防御をあっさり貫きます(しかも本気ではない普通の一撃)。おまけに防御力も高いという中々の強敵ですが……あっさり屠られました。127話で椿たちに屠られた龍神も本来なら中々強い扱いです。相手が悪かったんや……。
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