第六千六百二十五話 本当にいたのか
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第六千六百二十五話 本当にいたのか
ドイツはローマとカルタゴの戦いのことを調べていて首を傾げさせることがあってイタリアにこのことを聞きました。
「ペリュトンは本当に出たのか」
「人の影を持っている怪鳥だよね」
「そうだ、ローマ軍を襲ったというが」
丁度カルタゴに向かう最中にです。
「そんなことがあるのか」
「まさかと思うけれどね」
イタリアもどうかというお顔でドイツに答えます。
「出て来たって書いてあるからね」
「本当のことか」
「そうじゃないかな」
「こんなことが本当にあったのか」
「何処から出て来たのかな」
「アトランティスにいたのではと書いてあるが」
今も言われている幻の国です。
「シチリアにいたのか」
「襲われた場所的にはあそこかな」
「しかしあの島にいたら大騒ぎだった」
シチリアにいる人達が襲われてです、こうして考えていくとペリュトンとい怪鳥も実に謎の存在です。
第六千六百二十五話 完
2017・10・23
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