暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第六千六百二十五話  本当にいたのか

[8]前話 [2]次話
第六千六百二十五話  本当にいたのか
 ドイツはローマとカルタゴの戦いのことを調べていて首を傾げさせることがあってイタリアにこのことを聞きました。
「ペリュトンは本当に出たのか」
「人の影を持っている怪鳥だよね」
「そうだ、ローマ軍を襲ったというが」
 丁度カルタゴに向かう最中にです。
「そんなことがあるのか」
「まさかと思うけれどね」
 イタリアもどうかというお顔でドイツに答えます。
「出て来たって書いてあるからね」
「本当のことか」
「そうじゃないかな」
「こんなことが本当にあったのか」
「何処から出て来たのかな」
「アトランティスにいたのではと書いてあるが」
 今も言われている幻の国です。
「シチリアにいたのか」
「襲われた場所的にはあそこかな」
「しかしあの島にいたら大騒ぎだった」
 シチリアにいる人達が襲われてです、こうして考えていくとペリュトンとい怪鳥も実に謎の存在です。


第六千六百二十五話   完


                  2017・10・23

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ