暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
1章 覇王流
出会い
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つもりヴィヴィオ?」
「そんなつもりは・・・」
「本気でやってるのに、しょっぱなからあいてがどんな攻撃しようとみたいからあんな大技で、だから趣味の範囲って言われたんでしょ」
「綾お姉ちゃん」
「ヴィヴィオはいつから余裕で相手が出来るほど強くなったのかな?」
「ごめんなさい」
「うん、もう油断はないでしょ」
「うん」
「ノーヴェ」
「はい」
「ヴィヴィオの事よろしくね。私もそろそろお仕事に戻るから
ティアナとスバル、あと半日ぐらいだけどゆっくり休んでね」
「はい」
「あんたはさぼらないようにね」
「はい、はい。また遊びに来てね」
「「ぜひ」」
俺が帰るとヴィヴィオが庭でシャドーをしていた。
「ねえ綾ちゃん何かあったの?」
「ん〜多分あった時のなのはとフェイトみたいな感じかな
ほらなのはがフェイトに叶わなくてさ」
「うん、懐かしいね」
「ヴィヴィオがそう言う相手に会ったの
相手もさ、昔のフェイトみたいな感じなんだけど
母親からじゃないけれど・・・えっと」
「雰囲気」
「そうそう、でもノーヴェやなのはの元教え子たちがそちらはサポートしてるから大丈夫でしょ。久しぶりにヴィヴィオに叱ったからね」
「ヴィヴィオに甘々な綾ちゃんが?」
「事どんな形でも闘いならね」
「やっぱり甘い」
「修練闘士の綾ちゃんから見てヴィヴィオは?」
「この年でこれだけやれたらいいと思うよ。
相手の子は物心付いたときからやってるからね
そこらもなのはとフェイトみたいかも
まぁヴィヴィオは去年あたりから本格的にしてるけれどね」
「私は行き成りだったから」
俺はなのはの腰に手を回りお互いに見つめ合い軽いキスをした。
「もぅ相変わらずいきなりなんだから」
「なのは可愛いから」
「もう脈絡ないよ」
「あるわけないよ」
「そういいながら、ヴィヴィオの事心配なのかな?」
「闘いも似てるか」
「でも、ヴィヴィオは?」
「うん、ヴィヴィオはスピードで相手は強打者だから」
「あ、なるほど」
「また来週お休みもらわないと」
「もう本当にシーラが貰っちゃうよ」
「だよね。でもなのは達と違ってきちんとした試合だから安心かな
命のやり取りじゃないから」
「うん」
俺たち二人はヴィヴィオをみながら見守った。
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