第三部[ハリー・ポッター物語]
アズカバンの囚人
第\話[既に学校に行く理由が杖免許目的なんだけど]
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I月兼日
汽車に吸魂鬼が乗り込んできた。
私は間接的干渉を無効化する能力があるから気にならなかったけどグリーングラス女子は寒そうにしていた。
マルフォイ少年は半狂乱に、グラッブ少年とゴイル少年は真っ青に。
守護霊を呼び出して追い払っておいた。
ポッター少年は気絶してしまったらしい。
ルーピン先生がチョコレートを配っていた。
今年はポッター少年が普通に登校していた。
赤毛少年が休んでいた。
治らなかったか。
マルフォイ少年も絡みづらそうだった。
毎年スリザリンをけなさないと気が済まないのかあの老害は、
今年は学校の回りに吸魂鬼を配置したらしい。
叔父さんがポッター少年を狙っているらしい。
I月毛日
闇の魔術に対する防衛術の授業。
ルーピン先生の授業は今までで一番楽しかった。
まあレベルは少し低いと思ったけど、
二年間自習以外でまともに学べて居なかったから自習してない生徒には丁度良いレベルらしい。
真似妖怪とか家で一回は討伐すると思う。
得点を全員にもらっていたけどそれだと他の寮と差が出ないから微妙。
まあ最終日に老害に点数操作されて負けるからどうでもいいけど。
I月卦日
魔法生物飼育学の授業。
ハグリットが教師だった。
あれ、意外。
意外にしっかり先生してる。
ヒポグリフか何か近づいたら膝を折られたんだけど。
え?怖い?そんなに幻獣の臭いがついてる?
ハグリットが唖然としてる。
背中に乗せて飛んでくれたけどグリフォンやペガサスの方が早かったな。
萎縮したのか特に問題なく授業が終わった。
I月怪日
ユニコーン、ユニコーンですよ奥さん。
ハグリット教師としてはマジ有能、
幻獣についての知識を話し合ったら思いの外話があった。
今はドラゴン飼育のための資格取りの勉強をしてるらしい。
I月家日
クイデイッチの試合に吸魂鬼が紛れ込みポッター少年が箒を粉砕してしまったらしい。
ポッター少年はマダムポンフリーの治療で完治。
正直、マダムポンフリーって。
「生きてさえいれば死者だって治してみせます」
とか言ったって信じれそうな位凄いお医者さんだよね。
聖マンゴ病院にいた方が良い気がする。
I月仮日
ポッター少年に新しい箒が届いた。
ファイアボルト高いぞあれ確か300ガリオンとかした気がする。
海外旅行を10ガリオン程度で行けることを考えると。
日本円にしたら3,000,000円位しそう。
誰だか解るな。
何やってるの叔父
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