暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
1章 覇王流
アインハルト・スイトラトス
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いてスバルは安心していた。
スバルは優しいからね
今みんなアインハルトを病院に連れて行っている
俺はティアナと一緒に待合室
「ティアナの元相棒ってやっぱり優しいよね」
「ですね。もうなんとなく察しはついてるんじゃないんですか?」
「付いてるよ、多分記憶を継承されてる。
これが結構きついんだよね。
古代ベルガの覇王と呼ばれた記憶が定着されてるし、
しかも平和じゃなく戦乱の時
そりゃ無念な事もあるでしょう、
そして今は、事件はあるけれど、平和な今日
そりゃ苦しむわ、
だけど、赤の他人なのにここまでするとは本当にやさしい事で」
「そう言う風に言ってるけれど、そうやって付き合ってくれる綾は優しいと思うけど」
「私はヴィヴィオの事があるから、ポジションはお姉ちゃんかもしれないけれど、私の子供でもあるよ。そりゃ護るよ」
脳波の検査中に医者から言われたのはやはり高度な記憶継承者だった。
どうしたものか
一人はずっと眠ってるし、
もう一人は聖王のコピーだけどなぁ
全く違う人物って言えばそうだし
「そう言えば綾さん?」
「なにスバル」
「どうするんですか?」
「どうしようね、まぁノーヴェに少し任せてみようかなって思ってる
私も見守るけどね」
「良かった〜ヴィヴィオに手を出したら潰すって言うかと思いました」
「あ〜綾ならあり得るよね」
「なぜに」
「そりゃ数年前の戦技披露会でのやり取り見てるからですよ」
「まぁあれ見たら手を出したら潰すって思うわよ」
「流石に年場もいかない女の子には多分しないって、もし私がその手に来たらどうするの」
「そんなの決まってるでしょ、綾を留置所にいれるわ」
「私元あなたたちの隊長の配偶者だよ」
「私はそう言う権力に負けないわよ」
「スバル!」
「ティアまじめだから」
「冗談は良いけれど覇王娘とノーヴェは?」
「向こうで話してる」
ノーヴェ達も色々あったことだしあの調子なら何とかなるかな
話し合いが終わって覇王子はとりあえずきたくしたんだけどね
「綾さん」
「何?4年前に比べるとめちゃくちゃ優しくなったノーヴェさん」
「茶化さないでくださいよ」
「まさかあんな簡単に切れてた子がねぇ」
「しみじみ言うのも止めてください」
「何?」
「あの子をヴィヴィオに合わせたいと思うんですが?」
「良いんじゃないかな。でも俺も同席させてもらうよ」
「まぁ良いですが、手出しは無用ですよ」
「あの子が暴走しなければね」
「ヴィヴィオが負けても」
「格闘技の試合ならいくらでも、そう言う道に入ろうとしてるだろうし
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