暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
1章 覇王流
アインハルト・スイトラトス
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う思ってるの?」

「確か被害届出てないんでしょ。これで連れてくと言ってもノーヴェが首を縦にしなければただの保護でしょ」

「そうですね、はぁいいわよ、もう」

「ティアナ場所教えて、今から瞬間移動でそこまで行くから?」

「許可出てないのに」

「大丈夫ティアがいるから」

「わかりました。データ送るわよ」

「俺はティアナと一緒に行くからスバルはノーヴェの事よろしく」

「はい」

瞬間移動(エルシード)

 俺は久しぶりに力ある言葉を発して言われた場所に瞬間移動をした。



「お待たせ」

「綾久しぶり、お店繁盛してるみたいね」

「お陰様で・・・この子?」

「ええ」

「俺が見た時はもう少し年齢があったと思ったけれど・・・まぁいいや。
悪いけれど、身分の分かるもの持ってないか調べてよ」

「そうね・・・」

 そうして見つかったのはコインロッカーのカギ
開けてみればヴィヴィオが行っている学校の中等部の制服
中坊だったんだ!
テリーたちが俺が中坊ってしってビックリしたの今ならわかるわ
隙を作ったって言ってもノーヴェが一撃でダウンさせれる威力
そりゃビックリする

「この子持って移動しますか」

「ええ、流石に呪文は無しでお願い」

「ならタクシー使いますか」

 そう言ってタクシーでスバルの家に到着
この子の事はすべてお任せで、おれはソファで少しだけ眠らせてもらった。

 朝起きると早くから、スバルが全員分の朝ごはんを作ろうかと準備していた。

「スバル料理できるの?」

「酷いですよ」

「でも六課の時の出張の時それをさせてもらえなかったって聞いた記憶が」

「もう一人暮らしで数年暮らしていれば覚えますって!
どうしたんですか?」

「一晩泊まらせてもらったから、何か作ろうかなって思って」

「え!良いんですか?」

「うん、出てる食材を見るとベーコンエッグか何かかな?」

「はい」

「スバルがいいなら作るよ」

「それじゃ、お願いします。そろそろ起こしてきますね」

「お願い」

「綾さん。料理こっちに持ってきてもらっても良いですか?」

 俺は、朝ごはんを持って、部屋に向かった。

「お待たせ、今日は家主に変わって私が朝ご飯を作ったよ」

 ノーヴェがベーコンエッグを見た時に喜んでいたんだが、
好物のようだ。
なにげにスバルにしろ、ティアナにしろ成長しているのが分かる
それで自己紹介
翠の髪の女の子はアインハルト・ストラトス
ハイディ・E・Sイングヴァルト
古代ベルガ時代の王様の血脈らしい
どうやら話を聞くにあたり聖王家や冥王家に恨みはないらしい
それを聞
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