Staynight編『学校』
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昨日綺礼に連絡した後直ぐに寝た。まだ本調子ではないから。あと一日はと思い寝た
すると疲れはとれて魔力も戻ってきていた
「おはよう...」
「おはようマスター、相変わらず朝が弱いのだな」
「うぅ...アレお願い」
「行きつけの店に来てるのではないのだから...待っていろ。今用意してくる」
アーチャーは直ぐに紅茶を用意してくれた。それとパンも、でも...このパンどうやったらこんなに綺麗に焦げ目がつくのかしら?
そんな事を考えても相手は超人、それにまた帰りながら聞いたが戦ってきた敵とは仲間になったと、そうなるとアーチャーを殺しかけた相手と殺した相手とは和解したという事?
っとそんな事考えてる場合じゃなかったわね。早めにアーチャーに伝えないと
「アーチャー、私学校に行くわ」
「学校にマスターはいないと思うのだが」
「違うわよ。学校にいかないと回りに不審がられるでしょ?」
「確かにそうだが...」
[でもよ、アーチャーは学校についていけないぞ?]
「そこはアレよ、近くで待機してくれてたらいいわ」
アーチャーはため息をつく。まぁ分かるわよ、今の発言がどれだけ無茶ぶりかは
「仕方ないな、ならばマスターの見える位置にいよう」
「ありがとう、アーチャー。私、貴方がパートナーでよかったわ」
「それを言うのは少し早いのではないかね?」
「いいえ、断言できるわ。きっと貴方は最後まで勝ち抜けるってね」
それを言うとアーチャーは私から目線を逸らす、コイツ...もしかして恥ずかしがった?大人っぽいと思ってたけど子供っぽい所もあるのね。人間って感じでよかったわ
「ならばこれからの方針は朝、昼は学校に行き夜は街を歩いて周る...と」
「そうね、そうなるわね。それじゃあ行きましょう」
「では俺は遠くから見ている。もちろん直ぐに駆けつけられるから安心したまえ」
「えぇ」
凛が行くのを見たら総刃はゼロを掲げて直ぐにバリアジャケットに着替える
そして飛行魔法を駆使し上から凛を確認しゆっくりと飛んでいく
「...」
[なんでこんな事になったのかねぇ]
「さぁな。早くこの戦いを終わらせてヴィヴィオの下に戻らないとな。」
[あぁ、それに離れるとまたルビーが...ん?ちょっと待て、それ以上行くな]
「どうした?」
[...結界だ。目では見えないな]
『マスター、学校に入るなら用心しろ』
『?どうしてよ』
『結界が張られている。どんなものかは判らないが...いや...これは』
『何か思う所でも?』
『これは...まさか』
『ちょっと?』
『...マスター、朗報だ。と言ってもまだ断言出来な
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