Staynight編『学校』
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こない。だが
「っ」
下で受け止める者が、目を開くとアーチャーがいた。私は降ろしてもらいまた走る
だが槍が迫っていた
「っ!...!アーチャー!」
「ケッ!やるな!」
アーチャーは私に迫っていた槍を蹴り飛ばした。もちろん槍は男の手にあるまま。だが軌道は逸れた。それだけで私は当たらずすむ
「いやぁ中々やるなぁ。」
男は後ろに飛びこちらに声をかけてきた
「ここで仕留めるには惜しいくらいだ」
「アーチャー!」
私の前に立つアーチャー。その後ろ姿は大きかった
「いいねぇ、そうこなくっちゃ。話が早いヤツは嫌いじゃあない」
フッと風を切る音が、その発生源は深紅の槍
「ランサーのサーヴァント!」
「如何にも。そう言うアンタのサーヴァントはセイバーって感じがするが...アーチャーと言ったのは敵を欺く為の作戦か?」
「さぁな。もしかしたらアーチャーなのかもしれないぞ?」
「ケッ、言ってろ、偽アーチャー」
「偽とは、ま、確かに弓なんぞ指で数えるほどしかした事はないが」
「馬鹿!何敵に情報漏らしてるのよ!」
「面白いヤツだな。こりゃこんな形で出会ってなけりゃ酒を飲み合わせるほどになってたかもな」
「悪いが酒は一度も飲んだ事がなくてね、娘の教育に悪いから飲もうとも思わないが」
え?アーチャーのヤツ娘って言うか子供いたの!?そういえばあった時ヴィヴィオ...帰って来た...とか言ってた気が
「そうか、まぁいい。そら得物を出せよ、アーチャー。これでも礼は弁えてるからな、それぐらいは待ってやる」
「これはこれは随分と舐められたものだ。だが悪いな俺の得物は」
アーチャーの左手についていたブレスレットが...ゼロが剣に変わる。
「コイツだ」
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