暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
1章 覇王流
セイクリッドハート
[1/4]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
ヴィヴィオが箱を開けるとそこにはかわいらしいウサギのぬいぐるみがあった。
六課に来た時のウサギによく似てる。
間違ってもヴィヴィオお気に入りののろウサギではない。
「うさぎ?」
「まぁそのうさぎは外装って言うか、アクセサリーね」
なのはがそう説明をした。
「中の本体は普通のインテリジェントデバイスだよ」
嘘だ!と言おうとした瞬間
箱の中に入っていたうさぎが飛び出し宙に舞ってヴィヴィオの方に向かっていっって手を上げた。
「飛んだよ、動いたよ!」
ヴィヴィオはすごくびっくりして大リアクションで指をさしながらフェイトに問いかけてる
「動くし、飛ぶよ」
ヴィヴィオが両手を開くとそこに自分の居場所を知っているかのように降りた。
「色々リサーチをして、ヴィヴィオのデータに合わせた最新式、だけど中身は真っ新な状態なんだ」
なのはが補足を入れつつ説明しながらフェイトも後に続いた。
「名前もないから付けてあげて」
「へへっ実は、名前も相性も決まってたりして」
「そうなんだ」
フェイトが感心したように聞いたけど、俺も感心した。
そんなに欲しかったんだなぁと実感
「そうだ、ママ。リサーチしてくれたってことはあれ出来る?」
「もちろん」
「「あれ!」」
ヴィヴィオの魔導練習や格闘練習に一切手を出していない俺は全くわからなかったし、フェイト自身も知らない感じだった。
中庭に出てヴィヴィオがデバイス認識のセットに入る
ヴィヴィオの足元にベルガの魔法陣が展開
「マスター認証 高町 ヴィヴィオ
術式はベルガ主体のミッド混合のハイブリッド
私のデバイスに個体名称を登録
マスコットネームは『クリス』
正式名称『セイクリッドハート』」
フェイトは嬉しそうに
なのはは少しびっくりと恥ずかしそうにでも嬉しそうにヴィヴィオを見守っていた。
「行くよ、クリス」
一回転をしながらクリスを頭上にあげた
「セットアップ」
バリアジャケットに・・・まさかこれ
「うん、綾ちゃんの大人モードだね」
「はい」
現れたのは黒のボディスーツになのはのジャケット風の白のハーフジャケットを着用
現れた姿は今の容姿ではなく成長した姿だった。
うん、納得なんで今さら大人モードの術式を知りたがるのかを、うんうん
「うん、やったー。ママありがとー」
無事成功したので両手を上げて万歳をしている
「うん、無事に成功したね」
その横で現実を受け入れれないのか腰が砕けたかのようにフェイトが崩れ落ちた。
「フェイトママ」
「ヴィヴィオが・・・」
何を驚いてるのやら俺が大人モ
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ