暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
1章 覇王流
進級
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もいますから」

「うん、でも何かあったら連絡して、今日はプライベートだから」

「はい」

 俺は大型のピクニックに使う籠タイプに沢山のサンドイッチとシューポットを入れて体育館に向かった。

 中に入ると丁度ヴィヴィオ達がフォームの練習をしていたようだ。

「ノーヴェ先生。いつもありがとうございます」

「綾さんまで、先生呼ばわりはやめてくださいよ」

「でも、ヴィヴィオしっかりやってるし、いつもヴィヴィオはノーヴェの事先生って言ってるよ」

「相変わらずですね。今日はどうしたのですか?」

「翠屋押しかけデリバリーサービスです」

「あそこで見ている人の分もあるよ。まぁ中島家の長女たちが来てたら足りないけれど」

「ですね。見ていきますか?」

「良い」

 ヴィヴィオ達が俺に気付いたみたいでこちらに来た。

「あれ、綾お姉ちゃんどうしたの?」

「翠屋押しかけデリバリーサービスだよ。休憩中に食べて」

「ありがとう」

「お久、コロナ」

 髪型はツインテールまたはツーテールで、キャンディー型のアクセサリーが耳のあたりについている女の子に話をかけた。
この子はヴィヴィオの初等部1年からの仲良しさん

「はいお久しぶりです綾さん」

「えっとそっちの子は初めましてかな。ヴィヴィオの家族の高町綾です」

 頭の上にリボンがあり八重歯とショートヘアーが特徴の子に話をかける

「えっと、ヴィヴィオのお姉ちゃんですか?」

「ポジション的にはね」

「すみません。リオ・ウェズリーで去年末からヴィヴィオさんと仲良くしてます」

「ふ〜ん。結構鍛えてるね」

「ありがとう・・・ございます」

「綾お姉ちゃん喫茶店のオーナーさんなんだけど」

「知ってます。翠屋って言ったら有名だから」

「格闘技もすごいから、珍しいね誉めるなんて」

「ん、ほめるべき人には誉めるよ私は、ノーヴェ邪魔してごめんね」

 腕を回してノーヴェがこちらに来た

「良いですよ綾さんなら、さてとボチボチやろうか、家のみんなも喜んでましたし」

「差し入れにじゃなく」

「どうでしょう」

「私も見させてもらおうかな」

「はずかしいですけれど、どうぞ」

 ノーヴェとヴィヴィオがスパーリング
両方ともいい動きだ
あの転んでも一人で立ちあがろうとしなかった子がねぇ
俺も年を取るもんだ
一通り見てから、2階にいた元戦闘機人のナカジマ家のみんなに手だけ挨拶をして家に帰った。

 帰宅をしたらドアが開いていたのでびっくりして家の中に入る。
誰が、俺の開門(メイス)を解いて入ってきやがった。
人の気配がする
キッチン

「高町家に泥棒・
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