暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
8章 後日談
打ち上げと吊し上げ
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は再現できなかったわ」

「綾ちゃんひどいですよ」

「そういってあげるな。最近シャマルも上手になってきたんやから」

「後から来たリーンに負けてるっと」

「そ・それは」

「魔闘士綾、それは私が家事一切任されているからだ。その代わりシャマルはみんなの健康管理やらをしている」

「それも適材適所か」

「綾今度は私と戦え」

「嫌」

 俺はシグナムにアッパーカットを仕掛けたそれを気付いて受け止めた

「こっちならいいよ。魔法有は嫌」

「そうか」


お次は局員の方

「セル君今日はお疲れ様」

「綾さん」

「みんなも久しぶり」

「お久しぶりです」

「いつも言ってるでしょ。年下なんだからためでもいいって」

「実力主義で綾さんにはいろいろと教えていただいていますから」

「あの荒くれがこんなに立派になって私もうれしいよ」

「でもおとなしくなったって聞いていましたが変わってないですね」

「さっきのは勘弁して、それだけ飲み食いしてるんだからいいでしょ」

「綾先生」

「もぅ、なにってだから先生はやめて」

「この店綾先生が」

「私がオーナー兼料理人兼ウエイトレスそれと嘱託に少々かな」

「無理ですって」

「何が」

「最初はいいかもしれませんがこれだけ上手かったらはやりますから店廻せませんって」

「バイト君がいるから大丈夫。君たちも来てくれたら楽なんだけど公務員だから無理だし」

「綾さん」

「何?セル君」

「妹がいるんですが一回面接してもらっても」

「本人が期待ならいいよ。セル君の妹だからってすんなり入れないからね」

「知ってます」

 そういって教え子たち?と沢山のお話をした。
一通りたくさんの人とお話をして気配を消しながら厨房に向かって休憩
今回こんなに話したのはホスト役だったから、普段の俺なら絶対にしないこと

「お疲れ様綾ちゃん」

「なのはごめんね」

「何に対して謝ってるの?」

「先ほどの」

「ん、私からのお願い聞いてくれる」

「何?」

「私の前から居なくならないでほしい。綾ちゃんが私たちを守ってくれていることは知ってるの」

「うん」

「前も言ったけれど、綾ちゃんは剣なんだよね。戦う人、なら私は綾ちゃんの心を護る人でありたい。綾ちゃんの帰ってくる鞘になりたい。だから必ず何があろうとも私のもとに帰ってきて。高町なのはのもとに」

「う・うん」

俺は少し涙を流しながらなのはに座り込みながら抱き着いた。
ふふっ
そう微笑みながらなのはは俺の頭に手をやり撫で始めた。

「相変わらず綾ちゃんは泣き虫さんだね」

「な
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