暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
8章 後日談
戦技披露会 鑓使い(やりつかい)
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気をブラインドにして雷撃の呪文の詠唱に入った

「スレイヤード スレイヤード バルモル 暗き闇の雷よ」

気づいたときには遅い俺は力ある言葉を発する。

『雷撃(バルヴォルト』」

「綾選手沢山の魔力変換資質を持っているのか・・・今度は雷を出した〜」

 シトロエンは俺の雷撃の呪文をまともに食らって周囲の煙も収まってきた。
俺の悪い癖だそこで油断をしてしまった。
衝撃波が2つ俺に向かってきて俺はそれをまともに食らってしまった。
戦いにおいて油断するなんて命がかかってないからか認識が甘くなる。

「まさか守護の護符を使わされえる羽目になるとは恐ろしい婦人だ。」

「あ〜と綾選手ダウン。起き上れるでしょうか」

俺は少しだけふらつきながら立ち上がった。

「立ち上がりました〜」

「そんなのすっかり忘れてたよ。ここまで耐えてくれたのは俺が知る限り少ししかいない。驚いたよだがこれで終わりだ」

 俺は胸のあたりで右手を上向きに手を広げた。
その瞬間蒼き炎がゆらゆらと燃え始めた。
まるで火の玉の用に怪しくゆらゆらと

「先ほどあのバカに使用しようとした呪文の一つをお見舞いしよう」

「その呪文に耐えきって我が必殺の一撃を与えてくれよう」

「無駄だ」

 シトロエンが高速でこちらに向かってきている最中に俺は手のひらに乗っている蒼き炎を握りつぶした

『霊魂侵入(コールド・イラプション)』

 シトロエンが俺の懐付近に近づいた瞬間片膝をつき狼の遠吠えのように悲鳴を上げだした。

「言っておくが、これは守護の護符でも防げない代物だ。
貴様の魂そのものを握りつぶしたのだからな。もちろん死ぬことはないがそれ相応のダメージがあるはずだ」

「われは・・・われは負けぬ。うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 魂を燃やされているのに動き出すとは、凄い痛みもあるだろうに、
シトロエンは俺に向かって一撃を入れて来たがその一撃は先ほどの豪快な一撃ではなくてフラフラの一撃だった。

「この一撃はあなたに対する評価だ。俺の奥義を持って礼を尽くそう」

 俺はシトロエンの腕を取り一本背負いのように投げ上空に飛ばした。

「ブー・レイ・ブー・レイ・ン・デー・ド 血の盟約に従いアバドンの地より来たれ  ゲヘナの火よ 爆炎となり 全てを焼き尽くせ」

 俺の周囲に炎がまとわりついてきた。

『?魔焦熱地獄(エグ・ゾーダス)』

 地獄の炎を味わいやがれ
俺は地獄の炎を纏いてシトロエンに向かっての突進攻撃
しかも夕姫を装備しているから上乗せ攻撃
普通ならこれで殺せるんだがどういう法則かいまだに不思議だがティアの非殺傷モードにより殺すことはない
上空に飛びシトロエンを叩
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