暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
8章 後日談
戦技披露会 公開処刑
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けど、がんばってな」

「なにするん」

「ヴィータ」

「あんだよ」

「頼むな」

「あたいは騎士だ。止めても無駄だろうが、まぁ心行くまでやって来い」

「さすが」

「ヴィヴィオ」

「綾お姉ちゃん?」

「私が強いところとなのはママとフェイトママの言う事しっかり聞いてね」

「なんでそんな悲しい事言うのおねえちゃん」

「なのは」

「綾ちゃん」

「手がかかるやつでごめんね。
やつは完全に俺を怒らせた。でも俺がいるから」

「綾ちゃん」

「手綱を切るね。」

≪この世で一番愛しているよ。なのは。これからは公開処刑の時間に入るから≫

「謝る気になったのかい」

「仕事だから一応は我慢してきたけれど、手前はもうしめえだ」

 俺は闘気、魔力を吐き出すように発した。

「こ・こけおどしを」

「一つ俺の勝手気ままでなのは達を苦労かけた
二つ俺の存在が身内に迷惑をかけた
三つこれから起こる事でもしかしたらトラウマを起こす局員がいるかもしれない
俺は自分の罪を数えたぜ」

「な・なにを」

 そして俺は半身になり、ケーニッヒに向かって人差し指を指した

「さぁお前の罪を数えろ」

「俺は善良な局員だ」

「なら教えてやろう。貴様はたくさんの罪を犯した。
一つ、けなげに頑張っているはやてや騎士達の頑張りを無視をした。
二つ俺の親友であるフェイトを愚弄した
三つあの時のアースラスタッフの頑張りを無視をした
四つなのはの管理局で頑張りたい一心であの苦しいリハビリを誇りを無視をした。
五つその主たちをけなげに支えているデバイスをコケにした。
六つ俺にティアを外させた」

「だからなんだまだレベル差に気付いていないのか」

 ケーニッヒの砲撃を俺は片手で受け上空にはじき返した。

「下らん。こんな威力ティアナの足元にも届かん」

 青色のバインドが俺にまとわりついたが速攻で解除

「ふん、無限図書司書のユーノの足元にも届かん」

「御託はそれだけか〜」

 ケーニッヒは残像を残して移動したが俺はそれを半身でかわしハイキックをかました。

「遅い、フェイトならもっと速いし、鉄槌の騎士ヴィータの足元にもいかない
破壊力。ただ才能だけで胡坐(あぐら)をかいでいる奴に俺の友人を陥れることなんて万死に値する」

「ば・ばかな」

「そうだ魔法を見たがってたな。俺が作った俺の完全オリジナルを見せてやろう。喜べ、あそこまで言い切ったやつは初めてだからな敬意を称して使ってやろう。くぅくくく」

≪綾様それは≫

「ティアこれから死んでいくやつの手向けだ」

「どうしたのティア」

「綾様はオリジナル魔
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