93マコピーと美汐のお婆さんの家
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人とも「余命何ヶ月」とか、死ぬ寸前まで行ったから、もう怖い物無しだ」
「うん、でもこの前も、香里さんには私の術、効いたでしょ?」
「ああ」
『じゃあ、今度はもっと凄い術かけてあげる。一生消えないぐらい強いの、うふふっ』
「…………」
祐一クンには、あの姉妹より強力な妖怪が取り憑いてしまった。それも秋子ちゃん絡みの、妖狐の力を使える魔物が。
その後、朝の支度をしている間に、「香里が来るので学校を休めない」のと「見付かればここが襲撃される」のを説明すると、祖母の指示もあって、早急に美坂姉妹を支配して、祐一を救うと決意して、美汐も登校の準備をした。
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