新居
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スカリエッティは管理局の技術者に、それはもう猛威を奮っている。偶に変なのを作るがそれも意外と使える物だったり、他のみんなは元の仕事に
あ、それと部屋を決める順番はジャンケンで決めている
「一通り置いたかな」
「うむ、ご苦労であった」
「じゃあ一旦集まろうか。」
食堂に集まる。まだ晩ご飯を食べていない
「それじゃ家庭内ルールを決めよう!」
「またそれ?もう適当でいいんじゃない?」
「ダメだよ、お風呂とか一緒になったらどうするの?」
「あら、イリヤはソウとお風呂に入りたくないの?」
「うっ」
なんて話をしてるんだ
ディアーチェと美遊でハンバーグの用意をしている。今日はユーリの好きなハンバーグ、お好みでソースも作るか
「それじゃあ逆に聞くけどソウと一緒になってもいいの?」
「ええ、前にも入ったわよ?」
「聞き捨てなりませんね」
「...」
「...」
「そういえばなのはママとフェイトママもパパと一緒に入ったよね?」
ギクッとなる2人、そして3人に睨まれる
「あれはヴィヴィオが入りたいって言って」
「ヴィヴィオのせいにするんだ。でも嬉しかったでしょ?」
「うん♪...あ」
またジト目で視線が集まる。今度はアリサとすずかもだ
「でもイリヤも私も一緒に入った事はある」
食器を持ってきて口を挟む美遊
「へ?」
「本当なの?」
「い、いつの事!?」
「クロが衛宮家の家族になる前」
「あー、あの時、でもあれはママが」
「言い訳しないよイリヤちゃん、自分の事棚に上げて言うなんて酷いよ」
何話してんだか。そろそろ人数分できるな
「はい、みんなに配って」
「そういえば結婚したのにパパの苗字が衛宮なのはなんで?」
「名乗りやすいからだって。戸籍上は高町になってるよ」
「...あれ?そういうのって男がする物じゃ?」
「ヴィヴィオの苗字は高町がいいからって」
なんかそうしないといけない気がしたんだよ
「なんか夢みたいだね。こうしてみんなで一緒に暮らせるなんて」
「やめろよ、本当に夢だったらどうするんだよ」
「じゃあせーの」
「いただきます!」みんな
「美味しいです〜♪」
「それは良かった...ユーリってヴィヴィオの次に可愛いよな」
その一言でレヴィ以外の箸が止まる
「ふ、ふぇ!?///」
「総刃君、ロリコンだったの?」
「いや子供みたいで可愛いって意味だから。別に女としてじゃないから」
「そうですよね。私なんていつまでもちっさいまま、私を好きになる人なんて」
「わぁあああ!俺は好きだからな?」
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