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魔法少女リリカル☆イリヤ
新居
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スカリエッティは管理局の技術者に、それはもう猛威を奮っている。偶に変なのを作るがそれも意外と使える物だったり、他のみんなは元の仕事に
あ、それと部屋を決める順番はジャンケンで決めている

「一通り置いたかな」

「うむ、ご苦労であった」

「じゃあ一旦集まろうか。」

食堂に集まる。まだ晩ご飯を食べていない

「それじゃ家庭内ルールを決めよう!」

「またそれ?もう適当でいいんじゃない?」

「ダメだよ、お風呂とか一緒になったらどうするの?」

「あら、イリヤはソウとお風呂に入りたくないの?」

「うっ」

なんて話をしてるんだ
ディアーチェと美遊でハンバーグの用意をしている。今日はユーリの好きなハンバーグ、お好みでソースも作るか

「それじゃあ逆に聞くけどソウと一緒になってもいいの?」

「ええ、前にも入ったわよ?」

「聞き捨てなりませんね」

「...」

「...」

「そういえばなのはママとフェイトママもパパと一緒に入ったよね?」

ギクッとなる2人、そして3人に睨まれる

「あれはヴィヴィオが入りたいって言って」

「ヴィヴィオのせいにするんだ。でも嬉しかったでしょ?」

「うん♪...あ」

またジト目で視線が集まる。今度はアリサとすずかもだ

「でもイリヤも私も一緒に入った事はある」

食器を持ってきて口を挟む美遊

「へ?」

「本当なの?」

「い、いつの事!?」

「クロが衛宮家の家族になる前」

「あー、あの時、でもあれはママが」

「言い訳しないよイリヤちゃん、自分の事棚に上げて言うなんて酷いよ」

何話してんだか。そろそろ人数分できるな

「はい、みんなに配って」

「そういえば結婚したのにパパの苗字が衛宮なのはなんで?」

「名乗りやすいからだって。戸籍上は高町になってるよ」

「...あれ?そういうのって男がする物じゃ?」

「ヴィヴィオの苗字は高町がいいからって」

なんかそうしないといけない気がしたんだよ

「なんか夢みたいだね。こうしてみんなで一緒に暮らせるなんて」

「やめろよ、本当に夢だったらどうするんだよ」

「じゃあせーの」

「いただきます!」みんな

「美味しいです〜♪」

「それは良かった...ユーリってヴィヴィオの次に可愛いよな」

その一言でレヴィ以外の箸が止まる

「ふ、ふぇ!?///」

「総刃君、ロリコンだったの?」

「いや子供みたいで可愛いって意味だから。別に女としてじゃないから」

「そうですよね。私なんていつまでもちっさいまま、私を好きになる人なんて」

「わぁあああ!俺は好きだからな?」


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